ブログ

トップページ > きむら歯科診療室 スタッフブログ > 読書 294 ロックで独立する方法 著者 忌野清志郎

診療時間

 
9:30-13:30
14:30-18:30

休診日:水・日・祝祭日

※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。

診療科目

きむら歯科診療室ブログ
採用情報

読書 294 ロックで独立する方法 著者 忌野清志郎

2019年05月02日 11:54 AM

DSC_0897「夢と現実には桁違いのギャップがある。そのうえ学校も会社も<数字の奴隷>ばかりだ。そんな世界からキミが<独立>したいなら、やりかたを教えよう。不世出のバンドマン・忌野清志郎が30年のプロ生活を経て、どうしても書き残しておきたかった言葉がここにある。「成功」ではなく「独立」。真の自由を手に入れるための、たったひとつの方法を、胸の奥で熱い炎を燃やす全ての人々に贈る。」

 

都立日野高校在学中にRCサクセションを結成し、「ぼくの好きな先生」「雨上がりの夜空に」「JUMP」など、数々のヒット曲を放ったバンドマン。

仙台のあらばきロックフェスで、復活した時のステージを見たことがあります。

「JUMP」に合わせて、野外ステージの会場で清志郎と一緒に全員がジャンプする姿は圧巻でした。

 

一世風靡している姿ばかりに目が行っていましたが、バンドを維持し、バンドマンとして音楽を追及するためには計り知れないエネルギーを注いでいたことが分かりました。

解散、独立、マネージャーとの確執など、何度も大きな山を越えながら、自分の描いた夢の実現のために邁進する。

私たち常人との大きな違いはここにあります。

未だに、彼のメッセージは心に響いてきます。

東日本大震災後にも生きていたら、どんなことを言ってくれたのだろう?

適わぬ夢ですが、つい、考えてしまいます。

この本は、音楽業界に限らず、すべての“独立”したい人に捧げられた本と言っても良いでしょう。

“自由”の意味を教えてくれます。

今日は、清志郎の命日です(院長)。

   

カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ