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きむら歯科診療室ブログ
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今回は、「日野市歯科医会」の曲をYouTubeに投稿しました。

URLは

https://youtu.be/huAzxWRa3ZY

です。

日野市歯科医会創立60周年の記念曲です。

よろしければお聴きください(院長)。

カムカム「波乱万丈の生涯を描いた傑作人物伝!農作業に明け暮れた少年時代。17歳で小学1年生になる。ワシントン州立大学演劇科を首席で卒業。終戦の詔書の英訳を読み上げたアナウンサー。400人にもおよぶゲストたち。」

 

~昭和二十一年(一九四六年)二月一日、NHKラジオで「カムカム英語」は産声をあげました。それは、敗戦によって沈みがちな人びとの心に新たな希望をもたらし、瞬く間に人気番組となっていきました。まさに一世を風靡したのです。~「はじめに」より

 

朝の連ドラになっていること知らずに購入し読みました。

少年時代に農作業に明け暮れた生活を送っていたが、16歳で父の渡米先へ兄と訪れ、19年間、アメリカでの生活を送る。

尋常高等小学校卒業後、ずっと家の仕事に従事していたが、17歳で小学校に入学。

ワシントン州立大学に進学し演劇科を首席で卒業。

ハリウッドでも活躍するが、妻のアメリカでの滞在期限により帰国。

そこからは、戦争の影が濃くなり、予定していた仕事が困難になり、NHKの募集に応募し採用される。

戦時中も、海外向け放送のアナウンサーとしての仕事を続けるが、敗戦。

玉音放送の英語版を世界へ向けて読み上げるという任務も果たしています。

そんな中、戦後間もないころはじまったラジオ英会話「カムカム英会話」。

世の中を明るくしようという思いの詰まった番組だったようです。

「証城寺の狸囃子」のメロディーに英語の歌詞を乗せたオープニングテーマという、画期的なアイデアから始まる英会話。

一気に超人気番組となるわけです。

ただし、テレビの普及、その他の事情により、番組は終了を迎えるわけですが、そこから、個人の英会話教室を開いたり、最後まで、アクティブに活動していました。

こんなに充実した人生を送っていた事に、驚きを覚えます。

複数の人間の良いとこ取りをしたような感じですね。

でも、行っていたことは全て手段であって、目的は、多くの人たちを幸せにすること。

ちょっとでも近づけるように、見習っていきたいと思います(院長)。

ゴリラの森、言葉の海「野生のゴリラを知ることは、ヒトが何者か、自らを知ること。アフリカの熱帯雨林でゴリラと暮らした霊長類学者と、その言葉なき世界の気配を感じ取ろうとする小説家。京都大学の山極研究室で、野生のサルやシカが生息する屋久島の原生林の中で、現代に生きるヒトの本性をめぐり、二人の深い対話は続けられた。知のジャングルで、ゴリラから人間の姿が生き生きと浮かび上がる稀有な一冊。」

 

20年以上前に、サルの世界に興味が沸き、本をかなり読んだ時期がありました。霊長類学は、化石ではなく現存するサルを見て、自分たちの過去を類推する学問と解釈していました。タイムマシーンに乗って過去に遡るようなイメージでしょうか。

その中で、河合雅夫氏の「サルから人への物語」と出会い、山極寿一氏の本と巡り合い、多くの事を教わりました。

「わからないことは、サルに聞け」と思っていた時期もありました。

小川洋子氏は「博士の愛した数式」で深い感動を覚えたこともあります。

この二人の対話ということで、どこまで連れて行ってもらえるのかとワクワクしながら読み進めましたが、結果、期待を大幅に超える深みのあるお話で、心がしびれています。

父性の役割、共食の成り立ち、約束という未来の共有、暴力の意味、死の概念、神の存在、物語の芽生え、森と言葉。

心が繋がるということはどういう事なのかが、お二人の対談から、にじみ出てくるようでした。

ゆっくりと深く染みわたってきます。

時節柄、コロナについても言及されています。

なぜ今、パンデミックになっているのか、考えさせられますね(院長)。

君はあの日何をした「北関東の前林市で暮らす主婦の水野いづみ。平凡ながら幸せな彼女の生活は、息子の大樹が連続殺人事件の容疑者に間違われて事故死したことによって、一変する。大樹が深夜に家を抜け出し、自転車に乗っていたのはなぜか。十五年後、新宿区で若い女性が殺害され、重要参考人である不倫相手の百井辰彦が行方不明に。無関心な妻の野々子に苛立ちながら、母親の智恵は必死で辰彦を捜し出そうとする。捜査に当たる刑事の三ツ矢は、無関係に見える二つの事件をつなぐ鍵を掴み、衝撃の真実が明らかになる。家族が抱える闇と愛の極致を描く、傑作長編ミステリ。」

 

家族ってなんだろう?

この小説では、“母親と息子”がメインテーマになって事件が展開します。

家族が抱える闇と愛。

まさに、その一言に尽きるような小説。

参考文献には“前世療法”、“輪廻転生”、“生まれ変わり”などがキーワードになったものが挙げられています。

愛が闇を生むことがあるんですね。

誰のための愛なのか、何のための愛なのか。

とても考えさせられました。

最近のミステリーは、謎解きだけではなく、深いテーマが潜んできているようです(院長)。

新入社員「未だに昭和を引きずる押切製菓のオーナー社長が、なぜか新入社員である都築を社長に抜擢。総務課長の島田はその教育係になってしまった。都築は島田にばかり無茶な仕事を押しつけ、島田は働く気力を失ってしまう。そんな中、ライバル企業が押切製菓の模倣品を発表。会社の売り上げは激減し、ついには倒産の二文字が。しかし社長の都築はこの大ピンチを驚くべき手段で切り抜け、さらにライバル企業を打倒するべく島田に新たなミッションを与え・・・。ゴタゴタの人間関係、会社への不信感、全部まとめてスカッと解決!全サラリーマンに希望を与えるお仕事応援物語!」

 

さらっと、肩に力を入れずに読めました。

コミック本を読んでいるような感じでした。

新入社員が社長ってどういう事?と思いましたが、学生時代に投資で築いた資金をもとに、押切製菓のお菓子への愛を、経営にぶつけていきます。

銀行からの融資に関することやライバルからの圧力などにも果敢に立ち向かっていきますが、そこに思わぬ落とし穴が・・・。

一つの組織を運営していくことの夢と責任が網羅された作品。

結局、最後は人であるという、とても明快なストーリーでした。

途中、結構、熱くなりました。

青春ドラマのようですね(院長)。

給食の歴史「学校で毎日のように口にしてきた給食。楽しかった人も、苦痛の時代だった人もいるはず。子どもの味覚に対する権力行使とも言える側面と、未来へ命をつなぎ新しい教育を模索する側面。給食は、明暗が交錯する“舞台”である。貧困、災害、運動、教育、世界という五つの視角から知られざる歴史に迫り、今後の可能性を探る。」

 

“学校給食”という言葉を聞くと、みんなそれぞれ、色々な思い出が蘇ってくると思います。コッペパン、ソフト麺、揚げパン、カレー、牛乳・・・。

当然のものとして捉えてましたが、深い歴史があったことを今回、この本を読んで知りました。

東京では1919年に始まっています。

欠食児童への考慮とすずらん給食、戦後のアメリカからの小麦や脱脂粉乳の供給、ララ物資、体位向上、先割れスプーン論争など、存続の危機を何度も経ながら現在に至っています。

学校給食は、礼儀、集団での食事などによる教育という意味合いもあり、文部科学省の管轄であるということも知りました。

火災、飢饉の時の炊き出しというバックアップの役割も日本では担ってきました。

空腹を満たすという役割から、食料供給の改善により、安全においしく食べるというステージに変化してきた給食。

センター方式と自校方式の間での論争などもありましたが、様々な方々の努力のもとに、今日に至っています。

学校給食を通して世の中を見てみると、今まで気が付かなかったことが沢山見えてきました。

現在担当している日野第一小学校は、学校給食で表彰されたことがあります。

健診に行ったときには、お昼に給食を食べてきます。

美味しいんです。

ビンの牛乳も取り寄せて提供されており、口に触れた時のビンの厚みがおいしさを倍にしてくれる、児童への配慮が行き届いた食でした。

地産地消などのこともあり、これかれまた変化を遂げながら継続していくのでしょう。

色々な意見があると思いますが、日本が誇れる学校給食をより良い方向へ向かっていけることを願っています(院長)。

殺した夫が帰ってきました「都内のアパレルメーカーに勤務する鈴倉茉奈。茉奈は取引先に勤める穂高にしつこく言い寄られ悩んでいた。ある日、茉奈が帰宅しようとすると家の前で穂高に待ち伏せをされていた。茉奈の制止する声も聞かず、家の中に入ってこようとする穂高。その時、二人の前にある男が現れる。男は茉奈の夫を名乗り、穂高を追い返す。男は確かに茉奈の夫・和希だった。しかし、茉奈が安堵することはなかった。なぜなら、和希はかつて茉奈が崖から突き落とし、間違いなく殺したはずで・・・・。秘められた過去の愛と罪を追う、心をしめつける著者新境地のサスペンスミステリー。」

 

書店で、平積みになっていたので、読みだすと止まらなくなりそうで手を出さないでいたのですが、案の定、一気読みでした。

ネタバレになってしまうので、あまり詳しくは書けませんが、なぜ、殺した夫が帰ってきたのか、最後のころまで謎が解けませんでした。

謎が謎を呼ぶ。

ちょっと油断すると、置いて行かれそうになってしまいます。

登場人物の入れ替わり、場面転換、時の前後の流れなど、目まぐるしく変わりますが、それでも、ストーリーは自然に流れていく。

途中、自分で推理したことは、あっけなく否定されました。

秋の夜長にはぴったりのミステリー。

それにしても、タイトルが絶妙です(院長)。

ポストコロナの生命哲学「科学は、ロゴス(論理)の輝かしい勝利である。その中でも、分子生物学がこれほどまでに科学の王座を勝ち得たのは、遺伝子がとてもロゴスに見えたからだ。遺伝子はデジタル信号の配列で、それを書き換えれば、アルゴリズムが変更され、結果も変わる。生命の本質は情報である。ロゴスはそう高らかに宣言した。

本書の議論の中心命題もそこにある。生命を情報と見過ぎたこと、ロゴス化し過ぎたことが、いったい何をもたらしたか。

今、切実に求められるのは、この反省の上にたった、ポストコロナの生命哲学である。」

 

福岡ハカセが書かれている本は、今まで何冊も読んでいますが、今回は、ポストコロナをテーマにした対談を含めた共著でした。

ビュシス(自然)とロゴス(論理)の対比で、コロナが投げかけた問いについて考察されています。

パンデミックを引き起こしたコロナウイルス。

このウイルスの暴走を引き起こした要因として、現代人の自然との接し方について言及されています。

本来であれば共存すべき存在が、ある日突然、世界的な感染症の猛威を振るう。

それに対し、撲滅を目指してウイルスと戦う。

現状を収めることはとても大切なことですが、もっと根本的にやらなければいけないことがあるようです。

そうしないと同じようなことが、姿、形を変えて、再度襲ってくるのでしょう。

「風の谷のナウシカ」の漫画本(全7巻)をテーマにした対談もあります。

読んだことがなかったので、早速注文しました。

戦うのではなく、共存する術を見出すには、これから何をすればよいのか。

大きな流れを変えることはすごく難しいことですが、せめて、一人ひとりの意識を少しづつ変えていくことは大切でしょう。“利他心”、宮沢賢治が言っている“わたくしといふ現象”、そして“ビュシス(自然)の歌を聴け”をキーワードに考えていこうと思っています。

相変わらず「動的平衡」に基づいた、深みのあるお話でした(院長)。

ドリアン「東日本大震災の翌年。著者は放射線量計を携え、芭蕉の『奥の細道』全行程約二千キロを辿る旅に出た。折り畳み自転車を漕いで行き、時には列車や車も利用。津波被害や放射線物質汚染を被った地域では、無言の奮闘を続ける人々に出会う。三百年前の俳諧機構に思いを馳せつつ、放射線量を測って進む旅。被爆に怯えと逡巡や葛藤を抱きながら、“生きる”を考えた魂の記録。日本エッセイスト・クラブ賞受賞作品。」

 

タイトルのとおり、線量計で各地の放射線量を測定しながら、奥の細道を辿る旅の記録です。

放射線による汚染が、意外なところまで広がっていたことが読み取れます。

そんな中、与えられた環境の中で、特に言葉にもせず、日々を積み重ねている人々。

自然災害に人災も加わり、甚大な被害が起きたことが伝わってきます。

一度起きてしまった事については、もう、後戻りは出来ませんが、これから何をすべきか考えることは大切なことだと思います。

次の世代へ、出来るだけ負の遺産を残さないようにするため、小さなことから、出来ることを一つ一つ積み上げていくことが大切ですね。

とても読みやすい文章で、自然に心の中に入ってきました(院長)。

 

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新たな動画をYouTubeに投稿しました。

10年以上前に作った曲。

スタッフからクリスマスグッズを借りたり、動画を送ってもらったり、フィギュアを撮影したりと、シーンを積み重ねています。

曲を作った当時の記憶が蘇ってきました。

よろしければご視聴ください(院長)。

URL: https://youtu.be/fD_iQandVJk

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