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阿川 佐和子著の「叱られる力」を読みました。

以前に読んだ、ベストセラー「聞く力」の続編として書かれています。

 

”人の話しを聞く”、”叱られる”、どちらも日常的に遭遇する場面です。受け身のようでいてかなり積極的に考えないといけない”聞く”という行為、相手の愛情を汲み取る事が出来れば実は自分を伸ばしてくれる”叱られる”ということ。

いずれも人と人との大切なコミュニケーションの一つです。

 

物事、視点を変えると別の世界が見えて来る事があります。

今回の本もその中の一つでした。

著者の、親子関係も含めた人との関わり方は、相手の気持ちを優しくしてくれるような気がします。

 

家に帰ると今でもよく叱られることはありますが、これからは感謝の気持ちを持って受け止めるように努力したいと思います。んー・・・出来るかなー・・・。(院長)

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夏と言えば吹奏楽!

特に高校生は野球の応援演奏もしながらコンクールに望むとても熱くエネルギッシュな時期にあるかと思います。

 

お子さんの吹奏楽コンクールの話しをされていた患者さんの話しをお聞きし、過去の記憶が蘇って来ました。

 

学生時代にベースを弾いていた事は以前にも書きましたが、その延長である社会人楽団に参加し、吹奏楽コンクールに出ていた時期がありました。

練習中は「心はひとつ」を合い言葉に取り組んでいましたが、2007年の課題曲「ブルースカイ」を聴いた時に曲のイメージをつかむため歌詞をつけたことがありました。

曲に対する共通概念を持つためです。

その時の歌詞を掲載します。

 

曲は「吹奏楽コンクール課題曲 ブルースカイ」検索で聴けますので、興味のある方は曲を聴きながら歌詞を当てはめてみてください。(院長)

 

ブルースカイ

 

朝が来た 夜明けの訪れ 今日もだれかと一緒 さあ外へ出かけよう

 

小鳥の声で 曲が始まる いつものように 音を合わせ

歌いだせば ほら笑顔で 君と僕の 僕と君の 素敵な日のスタートだ

良い事ばかりじゃない つらく悩む事もある

けれども でもやっぱり 楽しい音のハーモニー

広がる 飛び出す 心躍りだす

空に向かい 羽ばたく夢 そうさみんな 青い空へ 届けよう熱い思いを

ララララ

 

目を閉じて浮かぶあの日 幼い頃に触れたぬくもり

思い描いた音が響く 鳥のように飛べたら良いな

 

虹の橋を彩る 飛行機雲がのびる

さあ 行くぞ 行くぞ やるぞ やるぞ 目指したゴールへ

力を合わせて 自分を出し切ろう 心一つにして奏でよう

もう二度と来ない今日という日を 大切に生きて明日もゆこう

ブルースカイ ブルー ブルー ブルー ブルースカイ 

また明日

 

 

IMG00337「ニュースキャスター」を読みました。

著者はNHKの大越健介アナウンサー。

大分前から気になっていた人でしたが、著書があることを知り購入しました。

思った通りというか、思っていた以上の内容で、考えさせられる事がありました。

 

NHKのニュースというのは、事実をいかにありのままに伝えるかを求めていると思っていましたが、大越アナウンサーが担当してからはニュースが双方向性的に感じられ、語りかけられたテーマに対して自分自身も「確心」を追求する一員となって情報を見る、聞くようになりました

 

。常に現場に足を運び、人々と接し、状況、思いを的確に伝える姿勢など、見習うべき事は沢山あります。

 

「ニュースウオッチ9」これからも目が離せません。因に、「ダーウインが来た」も目が離せない番組の一つです。(院長)

と言う訳でシリーズ締めはお酒。

以前伯楽星のことを書いたことがありました。

仙台で酒と言えば日本酒からになってしまいます。

 

一ノ蔵と浦霞と勝山の3つが揃えば宮城の銘酒御三家だった時は昔、地酒をそろえている酒屋さんに入ると最近の子供さんの名前宜しく、何と読むのかと思うような新銘柄も。

日高見、乾坤一、伯楽星あたりが宮城新御三家でしょうか。

 

院長は酒は熱燗派。

栗駒山、橘屋、森、日本酒好きの方々からは実に様々な銘柄が飛び出しますのでキリがありません。

 

仙台で日本酒ソムリエさんのいるお店に入ったときの事、香りを味わうものから始まって酔いに合わせて徐々に重くなり、最後は超超辛口が出てきてたまげました。

あれは何という銘柄だったのだろう?宮城のものだったのだろうか?

それこそ酔いが回っていて分かりませんでしたが、度数が高くて辛かった事だけは鮮明です。

 

地ビールのラベルも楽しいです。

ビールらしい図柄も良いですが、伊達の三日月マークや鳴子のこけしも素敵、と個人的には思っております。

 

そう言えばニッカウィスキー蒸溜場が仙台郊外奥新川にあって、シングルモルト宮城峡を造っています。

ニッカの蒸溜場は少ないですから、名物と言えば名物になるのかもしれません。

 

酔っても忘れずに面倒がらずに歯を磨いてから寝て下さい!無理か…。(副院長)

さんまのから揚げ

さんまのから揚げ

実は私はいけるくちなので、つまみになるものには拘っているかも、です。

 

莫久来(ばくらい)というホヤと海鼠腸(このわた)の珍味は、あると日本酒が美味しくて。

かなり好き嫌いはあるようです。ホヤ酢もいいですねぇ。

 

定義山の三角油揚げ、勉強会のあと藤崎デパートで涼しい時期は買って帰ります。

駅ナカにも似たのがあるのですがやっぱり定義山になびいてしまいます。

 

マニアックですが、エスパル食品街にさんまのまるまる1匹唐揚げを置いている店があります。

(写真)頭の骨から尻尾まで全部がぶりサックサク。

新幹線で匂わないように厳重に密封をして東京に持ち帰ります。これは名物とは違いました。

 

長ナス漬けはあの長さがいいですよね。決して包丁を入れずに食べて欲しい。

海宝漬けは三陸全体の名物?

 

こうして振り返ると酒のつまみに美味しく持ち帰れる名物は少ないです。

牛タンだってジャーキーよりは焼き、カキだって燻製オイル漬けよりは生。

美味い肴は地元で味わうべし、なんですね。(副院長)

IMG_20140724_120217久々に、昆虫を引き連れた小学生がやって来ました。

夏休みに入って活動がアクティブになってきたようです。

 

今回は夏を代表する「カブトムシ」でした。

黒々とした姿には風格を感じさせるものがあります。

ゼリーを食べるのに一生懸命な姿から生きるエネルギーが伝わって来ました。

子どもの頃に時の経つのも忘れて虫を追いかけていた記憶が蘇り、ちょっとうらやましくなりました。

 

別の虫かごには、中学生のお兄さんたちにとってもらったという小鳥(!)が入っており、意表をつかれてしまいました。

ちゃんと育てられるのだろうか?ちょっと心配です。

 

暑さを忘れてのびのびと動き回っている子どもたち。夏休みの宿題も忘れないでね!(院長)

IMG00327 IMG003305台分の駐車場の看板が雑草で埋もれてモリゾーのようになっているとの指摘があり、休みの日を利用して草刈りを行いました。

 

近くのコンビニで1.5ℓのペットボトルを購入しゴクリと水分補給した上で先ずはフェンスからチャレンジ。

 編み目に絡み付く枝、草を伐採しながらぐいぐいと取り除きました。

 

時間と共に看板の姿がクリアになってくるとモチベーションが上がり、汗だくになりながらトライしました。

フェンスが一段落すると、地面の雑草が気になりだし、再度水分をたっぷり補給し今度は雑草取り。

こちらは力技ではなく、地道に一本ずつつまむような作業でなかなか先が見えません。

それでも時間をかけながら時々立って眺めてみると綺麗になってきていることが実感出来、草の下から慌てて出て来た蟻たちに「ごめんね」とお詫びしながらも目標を達成しました。

 

最近足の調子が悪くランニングが出来ないでいたので、 日差しがかなり強く熱中症にならないように気を付けながらの作業でしたが、久々に良い汗をかくことが出来ました。

今度はランニングで思いっきり汗をかきたいなーと思っています。(院長)

 

仙台祭り写真は三瀧山不動院祭りののぼりです。アーケード商店街内なのが伝わりますか?七夕祭りの時には吊るし飾りでいっぱいになる処です。

 

さて、名物雑感の続きです。

昔っから仙台人はスイーツ好きで、今でこそどこのデパートもスイーツ売り場は広いですが、地元デパートの藤崎百貨店の菓子売り場の面積の割合は昔っから大きいのだと地元民から聞きました。 (さらに…)

仙台神輿今月も20日仙台に矯正の勉強に行ってきました。中央通り商店街(クリスロード)は何やら祭りムード。三瀧山不動院というちょっと珍しく商店街に位置するお寺のお祭りでした。

 

月に1回仙台に行っていますと毎回「仙台名物」が気になります。しばらくこのテーマで雑感を述べたいと思います。

 

上りの新幹線ホームで土産袋を持っている人の大半には「萩の月」と書かれています。仙台土産の王様。

今時期は仙台七夕バージョンの絵柄。 (さらに…)

IMG00326日野市養護教諭向け歯科研修会が東邦医療専門学校で開催され参加して来ました。

 

「混合歯列期における口腔内の観察法およびブラッシング指導」のテーマーのもとに講義が行われました。

口の中の環境が日々ダイレクトに変化していく時期に心身の成長に合わせて管理していく事は、「生きる力」を児童が身につけて行く上での大切な道しるべになると思います。

 

休憩をはさんでMFT(口腔筋機能療法)と歯みがき法について実習が行われ、舌のコントロール、口の周りの筋肉の強化、タフトブラシの使い方についての指導があり、養護教諭の方々が楽しそうに、かつ、熱心にトレーニングを行っていました。

現場で有効に活用してもらえるといいですね。

 

 参考に、中央教育審議会第1次答申の「生きる力」を掲載します。

 

「我々はこれからの子供たちに必要となるのは、いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力であり、また、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性であると考えた。たくましく生きるための健康や体力が不可欠であることは言うまでもない。我々は、こうした資質や能力を、変化の激しいこれからの社会を生きる力と称することとし、これらをバランスよくはぐくんでいくことが重要であると考えた。」

 

・・・深いです。(院長)

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