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9:30-13:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
14:30-18:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
日曜日は東丹沢で走ってきました。
距離は32.2キロ。
好天に恵まれ、気温が上がったため、熱さ対策でノースリーブのウエアで臨みました。
年々、歳を重ね、体力的にはあまり突っ込んだ走りは出来なくなってきましたが、何度か参加している大会なのでコースのイメージが出来ているため、ポイントを押さえた走りが出来ました。
さすがに、姫次頂上あたりは気温が下がり、汗冷えしそうな状況でしたが、ドライウエアの効果で乗り切り、あまり影響を受けずに走り切ることが出来ました。
記録は4時間19分4秒。
去年よりも20分以上早くゴール。
苦しくなると、「ここからもう一歩。」と気合を入れながら積み重ねた結果です。
如何にリミッターを外すか。
肉体よりも精神のコントロールが重要になってきています。
ゴール後はボランティアの方々提供の温かい豚汁を頂き帰路へ。
清々しい風が心の中に吹き込んでいます(院長)。
3回目のレッスンに行ってきました。
いつも通りに姿勢を整えてから発声練習。
自分では全く気が付かないところを指導により修正していくと、発声が楽になってくることが分かります。
基本の大切さを実感させられます。
オリジナル曲にも取り組んだ後、次回からは、別の曲にもトライすることになりました。
「歌いたい曲はありますか?」と問われ、ちょっと考えたのですが、せっかくの機会なのでクラシックの曲とお願いし、アリアにしましょうということで選んでもらったのが、ヴェルディ作曲の“女心の歌”。
オペラ「リゴレット」第3幕でマントヴァ公爵(テノール)が歌うアリアです。
こんなことを書いていますが、今までオペラを意識して聴いたこともなく、頭の中では「アリアってなに??」と疑問符が並ぶ始末。
聴かせてもらって初めて、「あ~、この曲!聴いたことがある!」と、納得し次回までに準備することになりました。
なんかとても難しそうなのですが、聞き覚えがあるというだけでハードルが下がり、怖いもの知らずの強みでチャレンジしようと思っています。
歌詞はイタリア語。
事の顛末は後程・・・(院長)。
「突然、48歳の上司が茶髪にした。彼は自分がキムタク似だと思っているが、外見だけを取り繕ってるみっともないおやじなのだ。そんな彼が渋谷でナンパしてるのを見てしまい・・・(「恥ずかしい人」)。勝手な人、ケチな人、スケベな人etc.気づくと増殖中の大迷惑なおやじたち。でもどこか笑えてちょっと可愛いその生態を愛情込めて描く爆笑小説。」
“爆笑小説”と表現されていましたが、残念なことに、そこまでは笑えませんでした。
面白いのは確かなのですが、どこか、反面教師のようにも思えて・・・。
他に、「断れない人、ゆるい人、うすい人、うろたえる人、まめな人、臭い人、ひとりの人、やるきのない人」と、「おやじ」と呼ばれる年代の人には気になるタイトルばかり。
とにかく一言、「気を付けます」・・・です(院長)。
「若き日に全てをかけた劇団・転形劇場の解散から、ピンク映画で初めて知った映像の世界、北野監督との出会い、名監督たちと独自の世界を作り上げていった過程まで。24時間営業俳優が語る俳優観と撮影秘話は深い余韻を残す。大杉漣が残した未発表ノートをもとに、もう一つの顔を浮き彫りにする大杉弘美の特別寄稿付き。」
電車に乗るときに、手元に本がないことに気付き、駅のホームで買った本です。
300の顔をもつ男。
実は、大杉漣さんについては、あまり知りませんでした。
ドラマや映画をあまり見ないので、仕方ないですね。
でも、この本を読んで、俳優は一生の間に、こんなに多くの作品に関わることができるという事実を知り、驚いています。
2001年に単行本として出版され、亡くなってから文庫本となり戻ってきています。
とても人間味のある、生き生きとしたお話が散りばめられています。
多くの監督から声がかかっていた理由が分かりました。
とても濃厚な人生。
誰にでも出来るものではありません。
この本自体がドラマです。
私たちの心の中で生き続けていくでしょう(院長)
「高校生の志帆は、かつて祖母が母を連れて飛び出したという山内村を訪れる。そこで志帆を待ち受けていたのは、恐ろしい儀式だった。人が立ち入ることを禁じられた山の領域で絶体絶命の少女の前に現れた青年は、味方か敵か、人か烏か?ついに八咫烏の支配する異世界『山内』の謎が明らかになる。」
八咫烏シリーズ最終章です。
時代が大きく飛び、突然、舞台は現代へ。
ここでも、過去の山内で展開されていた大猿との駆け引きが引きずられていた・・・・。
と思って読んでいたら、どうも様子が違う。
思い込みでかなりの部分まで読み進めていました。
そこで、まさかの展開。
「あ~、そういう事か!」と、最初からのストーリーを再度振り返って頭を切りかえることに。
結局、第1巻から、大きな勘違いをしていたわけです。
まんまとやられました。
1~5巻まで読んでやっと完結した感じです。
充実感と共に、少しさびしさを覚えています。
心に残る作品でした(院長)。
ボイストレーニング2回目です。
最初に基本の姿勢のチェック。
次に呼吸。
今回は、風船を使い呼気の強さを確認。
風船を膨らますなんて、何年ぶりだろう?
幸せの黄色い風船を膨らましながら、童心に帰ります。
そこからは前回の復讐で、胸、腹部、肋骨の位置を確認しながら発声練習。
今、体のどこを使っているかを意識しながら、思いっきり声に出す。
頸部に力が入りすぎているので修正。
首が徐々に前に出てくる、顎が上がってくる、そこも直しながら続けます。
途中、「あまり考え過ぎずに。反省は、終わってから。」の一言で、スイッチが入りました。
大きな声を出すことに恥じらいを感じていた自分に気づき、余計なことは頭から取り除いて教わったことに専念。
すると、今まで出したことがない、というか、出たことがない声が出て、声を出すことの喜びがじわじわと湧きあってきます。
その流れでオリジナル曲に移り、アドバイスを受けながらポイントを確かめてきました。
ようやく、何をすれば良いのかが見えてきました。
ランニングと一緒で、自分の体との対話を繰り返しながら、一歩一歩積み上げていきます。
お互いの相乗効果が生まれてきました。
私にとっての第二の産声が生まれてきています。(院長)
日曜日は青梅で走ってきました。
距離は30キロ。
4回目の参加です。
海外からの参加者が100人を超えたため、今回から、名称が「青梅・高水国際トレイルラン」と改称されたとアナウンスがありました。
素晴らしい。
快晴に恵まれ、気温も上がり、ノースリーブのウエアで臨みました。
スタート前に足に違和感を覚えていたため、メーカーのブースで販売していたソックスを購入し履き替えたところ、大分楽になりました。
厚みが原因のようでした。
最初に恒例のエアロでウオーミングアップ。
本気でやると、息が切れるので、程々に参加。
10時スタートでゲートをくぐります。
トレイルに入ると、早速の渋滞。
これから先は長いので、焦らずに一歩一歩前進。
走りだすと、いつもより体が軽いのが分かりました。
お酒の量を減らしたこと、ボイストレーニングでさらに呼吸を意識していることなど、要員が重なった結果でしょう。
記録は4時間7分31秒。
気持ちの上でのリミッターを外しながらのトライでしたが、今の自分に出来ることは出し切りました。
清々しい気持ちで満たされています。
次は東丹沢トレイル。
このテンションを持続したいですね(院長)。
「人間の代わりに八咫烏の一族が住まう世界『山内』のエリート武官を養成する全寮制の学校『勁草院』に入学した少年、雪哉。次の日嗣の御子たる若宮派と巻き返しを図る兄宮派との間で次々と起こる事件に雪哉は立ち向かう。競争の中で少年たちは友情を深めていく。八咫烏シリーズの第四弾。」
舞台は武官養成所に移りました。
鳴り物入りで入学した雪哉。
それぞれの過去、経緯をもとに入ってきた少年たちと共同生活が始まります。
部屋割りの時から一波乱がおきます。
そんな中、切磋琢磨し、武官として成長していく。
描く目標はそれぞれだが、同じプロセスの中で個性が現れてくる。
茂丸、明留、千早、雪哉の四人の焦点をあてて展開されるストーリー。
シリーズの中で、次第にストーリーの重みが増してきます。
このお話もそろそろ佳境を迎えます(院長)。
体験レッスンを終え、今日、第1回目のレッスンが始まりました。
先ずは前回のおさらいとして、姿勢と呼吸法について確認。
既に忘れているところがありましたが、気を取り直してトライ。
口の開き方、舌の位置、声帯の広げ方などの指導を受けました。
一番むずかしかった、というか、イメージ通りにいかなかったのが、息を思いっきり吸った時のふくらみと胸郭の骨の位置をキープしながらの発声。
相反する動きを一緒に求められているようで、上手くいきません。
実際に先生に見せてもらいながらやってみるのですが、なぜ出来るのかが分かりません。
家に帰ってから、再度練習。
ん~、どうなっているんだろう?
体の動きがイメージ出来るまで、地道に繰り返してみます。
あまり息を吸いすぎて、ちょっと頭がクラクラしてきました。
頃合いを掴むことが大切ですね。
レッスンは始まったばかり。
繰り返しやってみて、体の反応を見てみます。(院長)
平成31年 4月28日(日)から5月6日(月祝)まで休診とさせていただきます。
ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。

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