
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:30-13:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
14:30-18:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
年末年始、通常の休診日と併せて
12月29日(木)から1月5日(木)まで休診させていただきます。
その間、下記診療所にて急患対応をしております。
八南休日応急歯科診療所(12/29~H29 1/3まで)
●日野市高幡1011 日野市立福祉支援センター1階
(042)594-22111
《受付時間》 午前9時~12時 午後1時~4時
日曜日は、第5回富士山マラソンで走ってきました。
24日の降雪で開催が危ぶまれていましたが、関係者の方々の努力により、無事開催されました。
スタートは河口湖。
富士山の絶景を眺めながら、河口湖、西湖の周りを走るフルマラソンコース。
スタート時に気温は5℃でしたが、風も無く、それほど寒さは感じません。
スタート直後から富士山が目に飛び込んできて、モチベーションが一気に上がります。
湖を眺めながら順調に走っていましたが、約21キロ地点で、 1キロで100m登るという 名物の急な上り坂に遭遇。
トレイルランの大会でもっと過酷な上りを経験していたので、特に問題なくクリアーしたのですが、その後の21キロは、トレイルとは違って固い地面を走り続けることによるダメージが徐々に出てきて、結局、3時間54分のタイムでゴール。
今までフルマラソンは3回トライしていますが、コースの難易度に関わらず全て3時間50分代。
フィジカル、メンタル両面における自分が見えてきました。
参加賞のTシャツ、完走賞のメダルを受け取り、豚汁、フジパンのサービスを受け、身も心も暖まりました。
今回の参加者は1万2000人。
海外、特に台湾からの参加者が多く、世界的な大会になっているようです。
エイドも充実しており、なかなか楽しい大会でした。(院長)
以前、単行本で読み、DVDでも映像を観ていますが、今回文庫本として出版され、エピローグや対談なども追加されていたので読んでみました。
この本には、TJAR(トランスジャパンアルプスレース)の模様が書かれています。
富山湾から日本アルプスを縦断し駿河湾までの415キロを8日以内に走りきる、日本の山岳レースの中でも最も過酷といわれている大会。
スタートが日本海でゴールが太平洋。
私たち一般人には想像が出来ません。
とは言っても、参加選手は皆、普段は普通に仕事をしているサラリーマン達。
時間を捻出してトレーニングを積み重ねている強者です。
参加基準がありますが、その中でも、筆記試験や、ツェルトを制限時間内にセット出来るか等の実技試験もあり、他の大会とは一線を画しています。
強烈な眠気と闘い、幻覚、幻聴に襲われるほど自分自身を限界まで追い込む。
強風と雨の中でのビバーク。
累積標高差は富士登山の7回分。
何を求めてそこまで追い込むのか。
凄まじいドラマが展開されます。
2年に1回開催される大会。
この本で書かれている2012年は28名の選手が参加しています。
今年も開催されましたが、望月省吾選手が大会新記録で4連覇を達成しています。
参加選手それぞれの思いが熱く伝わってきますが、映像を収めている取材クルーも見逃せません。
選手と同じ、時には早いペースで重い機材を担ぎながら走り映像を記録していく。
選手の姿が現れるまではじっと、ひたすら待機する。
総勢100以上のスタッフで作製された貴重な記録。
読むたびに、心が熱くなります。(院長)
きむら歯科診療室では診療前の患者様にリラックスしていただけるよう、様々な絵本を取り揃えております。その絵本たちはなんと!!院長先生がセレクトしたものが大半を占めております(*^^*)
絵本といいますと、小さな子どもたちが読むイメージですが、当院の絵本は大人が読んでも楽しめる内容のものもあります(*’ω’*)今回はスタッフの独断と偏見で選んだ2種類をご紹介させて頂きます。
1つ目は「栄養素キャラクター図鑑」(著:田中 明、蒲池 桂子)です。みなさん普段召し上がっている食物の栄養素がかわいいキャラクターとともに解説されています!特にビタミンB6くんがかわいいと思います(*´▽`*)
2つ目は「ぼくのおふろ」(著:鈴木 のりたけ)です。主人公の「ぼく」がいろいろなお風呂に思いを馳せて、ちょっとした冒険をするお話です。
きむら歯科診療室では小さなお子様からお年を召した方まで、みなさまが楽しんで来院していただけるような環境作りをしていきたいと思っております。ぜひいらしてください(/・ω・)/
(スタッフ)
先日は、仙台で開催された軽音楽部OBライブに参加してきました。
約30年ぶりのセッション。
曲は、ポール・アンカの「ダイアナ」、ナット・キング・コールの「LOVE」、ビリー・ジョエルの「Just the Way You are」プリズムの「Love me」の4曲で、音を出した瞬間から、気持ちは30年前にタイムトリップしていきます。
ドラムは現役の学生にお願いしたのですが、リハーサルを重ねるとリズムがタイトになっていくのが感じられ、初対面ながらも頼もしいサポートを受け本番に突入。
約2ヶ月の間、別々に練習してきたものが一つの曲にまとまる喜びを堪能しながらのステージでした。
今回は、今年の6月に亡くなられたOBの方の追悼のライブでもあったため、彼がこよなく愛したサイモン&ガーファンクルの「スカボロフェア」もソロベースで弾かせてもらいました。
メッセージが届いたかな・・・。
ビートルズの「Come together」、チューリップの「心の旅」では飛び入りで歌わせてもらい、アンコールはディープ・パープルの「Smoke on the water」をリハーサル無しで演奏。
バンドの世界にどっぷりと身を委ねたひと時でした。
打ち上げではお酒を酌み交わしながら現役の学生さんたちとの会話を楽しみ、情報交換。学生さんの親の年齢を聞くと、自分より年下でちょっと愕然としてしまいましたが、音楽の話になると年齢は関係ありません。
彼ら、彼女らの純粋さに触れ、心が洗われました。
記念撮影の写真をみると、この30年で積み重ねたものが表情に現れています。
いい感じです。
高橋 哲先生、ご尽力有り難うございました。
次の機会をゆっくりと楽しみに待っています。(院長)
きむら歯科診療室といえばこの愛くるしいフォルムとチャーミングなおめめをした、当院のキャラクターの「はっぴーくん」(*^^*)
しかしこの写真にはそんなはっぴーくんの傍らになにやら小さな子がいます!
その正体は株式会社モリタのキャラクター「ビバリーくん」です☆モリタは歯科関連の会社でして、記念品としてこのぬいぐるみをいただきました。この写真では少し分かりづらいのですが、頭がふわふわしていて、とってもかわいいのです(*´▽`*)
いつも当院のキャラクターとしてがんばっているはっぴーくんにお友達ができて、一段と明るくなったような気がします(・∀・)
きむら歯科診療室ではっぴーくん&ビバリーくんとともにみなさまのご来院をお待ちしております! (スタッフ)
週刊文春で連載されていたエッセイが一冊にまとめられています。
「記憶屋」を読んでから記憶について考えるようになり、福岡ハカセの見解を知りたくて手に取りました。
昆虫が大好きで、自然観察の虜となって日々を送った少年時代。
そんな方が研究者となり「動的平衡」という概念を打ち立てたのは、ある意味、自然なことなのかも知れません。
生き物の当たり前のサイクル、生まれて生きて死んでゆくことについて考え、思い悩む私たち人間に対して、寄り添うようにしてアドバイスを提示してくれているように感じました。
科学者としての視線での、自然や社会、絵画(特にフェルメール)についての考察は、素直に心の中に入ってきます。
理系から文系へ転身され、ますます内面的な探求に深みが増しています。
ミクロの世界を通して宇宙を観る福岡ハカセ。
現存するフェルメールの作品全てを所有されている場所で見るという夢が叶うといいですね。(院長)

鉢は2月と同じものです
正解はポインセチアです。
昨年末に患者さんから頂戴したものです。
2月になっても赤々としていることを一度ブログに載せました。
4月ごろに切り戻しをして形を保つと育て方にありましたが
行わずに一年経ちました。
まさかこんなに大きくなってしまうとは。
赤くするには1日12時間必ず暗くするという短日処理が連日で必要だそうで
休診日もあるので紅葉させるのは諦めました。
ひたすらに緑に上へ横へ成長中です。

まだまだ新芽が成長中です

今年2月の姿
基本的に寒さに弱い品種だそうですから
きむら歯科診療室の環境の良さが伝わるかと思います。
スタッフ一同は温かい気持ちで患者さんに接する努力をしています。
ほっこりと治療を受けていただけますように。(副院長)
前回の本とは逆に、こちらは、文明社会の中で生きていく上でのサバイバル術が書かれています。
硬直した思考を刺激し、萎縮した心を震わせるメッセージ。
社会のシステム、人間関係、仕事について、辛口ではあるが、実は、これからの世代の人達を応援するメッセージが言葉の随所に織り込まれています。
何を目標に生きていけばよいのか、生きがいとは何か。
必要なものは「欲望」と書かれています。
自分自身は「意欲」だと思って日々生活をしていますが、「欲望」位まで気持ちを昇華しないと現代社会では太刀打ち出来ないのかも知れませんね。
若い人達に元気になってもらいたいという願いが込められたエッセイ。
そのために私たち同年代の人間がやらなければいけない事は何か。
様々な年代の人に読んでほしい本でした。(院長)
「サバイバル」を検索すると「人間が文明や人間社会から隔絶された状態もしくは文明の恩恵を十分に享受し難い状態で生存し続けることである。この状態は、当人が死ぬか文明社会に帰りつくまで続く。」と記載されています。
まさに、この状態に自ら入り込む登山を行っている体験がこの本には書かれています。
日本海から上高地へ200キロの単独縦断。
持参する食糧は米と調味料のみ。
岩魚を釣り、山菜をとり、蛇やカエルを喰らう。
焚き火で調理し、月の下で眠り、死を感じながら、山や渓谷を越えていく。
極限の状態で感じた事、考えたことが綴られています。
人としてよりも、生き物としての在り方を体感していく。
文明社会で当たり前と思っている事が、実はとても特別な環境であることを教えてくれました。
コース設定はされていますが、トレイルを大会で走っている時にも、時々、危機感を感じる事があります。
ゴール出来るのかどうか確信を持てない中、自分なりに問題を解決しながらクリアしていく。
日常の環境とは別の場に身を置くことによって、今まで見えなかった自分を確認していく作業。
戻れる所があるという安心感があるからこそ出来る事ですが、自分という存在を見つめるための大事な時間を与えてくれます。
学生時代にも、山に入り遭難しそうになったり、K2(8611m)の登頂を行った経験がある著者だからこそ出来るサバイバル登山。
とても真似の出来る事ではありませんが、自分のレベルに合わせてトライすることの意味を再確認しました。(院長)

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