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9:30-13:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
14:30-18:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
今朝6時の日野駅です。
朝焼けが目に飛び込んできました。
東からの太陽の日差しに雲が照らされ、美しい風景を描いていました。
気温が下がっている事によって、コントラストがはっきりしてきているのでしょうか。
何とも言えない光景です。(院長)
6日(日)は、四ツ溝柿ロードレースに参加してきました。
妻の実家、静岡の長泉町主催の大会ということでエントリー。
東海道新幹線三島駅を降りると、ほんのりと雪化粧をした富士山がくっきりと姿を現しました。
快晴です。
駅で、ペコちゃんに挨拶をしてから会場へ。
スタート地点は長泉北小学校。
小学生や、親子ペアの部門もあり、とてもアットホームな雰囲気が漂っています。
子ども達のランを応援の後、10:20分に10キロコースがスタート。
富士山に向かって5キロの上りを駆け上がり、折り返し点からは5キロを一気に下るという富士の裾野ならではコース。
妻も、中学校の時に毎年マラソン大会で走っていたため、いろいろとアドバイスを受けてのトライアルでした。
気温が高かったため、Tシャツ1枚でも汗が止まりません。
総合順位は参加人数262人中43位、年代別では、56人中12位という成績でした。
1キロ4分33秒のペースで走ったのに、この結果。
みんな早すぎ。
コアな人達が集まっていたんですね。
小さな大会だからといって侮れません。
ゴール後は、会場で提供されていた名産の四ツ溝柿を頬張り、三島駅前の居酒屋で二人でビールを飲み帰路へ。
とても楽しい大会でした。
来年は、四ツ溝柿クロカンロードレースとしてコールもリニューアルし再スタートすることがパンフレットに記載されていました。
新たな気持ちで次回もトライします。(院長)
記憶屋の続編。
前編、後編となる2冊。
今回も、記憶にまつわる切ないストーリーが展開されています。
誰のために、何のために記憶を消すのか。
記憶を消してもらうということはどういうことか。
一部の記憶だとしても一度消されたものは元に戻せない。
消される前後では、その人の人生、その人そのものが変わってしまうような大きな変化が訪れてしまうわけです。
記憶屋自身も一人の人間なので、依頼を受けた場合、消すか消さないか葛藤の中で判断して行動する。
時には後悔することもあるが、その記憶を自分自身で消す事は出来ない。
今回のお話でも一環して流れているテーマは「愛」です。
相手を思いやる気持ち、守ってあげたいという思い、人間関係をやり直したいなど、記憶屋を通して伝えたいものが表現されています。
思い出として暖めておきたいもの、あるいは思い出したくないものなど、歳を重ねれば重ねるほど蓄積されてきますが、それが全部、自分を形作っているものであり、受け容れて行くことが大切なのかなと考えさせられました。
記憶の中で生きているものを大切にして歩んでいければ幸せですね。(院長)
患者さんのゆきちゃんが、キャラクターを作って持ってきてくれました。
当院のキャラクター「はっぴーくん」の弟の「子っぴーくん」です。
乳歯の男の子で誕生日は8月8日。
お菓子が大好きで、歯みがきしないで怒られているそうです。
愛らしいキャラ。
今度は、四コママンガにして持ってきてくれる約束をしてくれました。
楽しい仲間が増えました。(院長)
26日(水)は、コスモス日野のヘルパーさんを対象に口腔ケアの研修会を行ってきました。
講義と実習ということで準備を進めていましたが、打ち合わせの中で実習重視ということになり、私の講義は20分程度におさめ、衛生士さんに1時間の実習をお願いしました。
仕事後の6時30分からの研修会にも関わらず23人の参加があり、始まると、みんな目つきが真剣そのもの。
話をしながら、ちょっと圧倒されてしまいました。
現場で生かせる情報を必要としていることが、ひしひしと伝わってきます。
実習では、 衛生士さんのデモに続き、ヘルパーさん自身に鏡を見ながらブラッシングを確認してもらい、次に、相互実習へ。
真剣ながらも笑顔で取り組まれている姿を見て、ヘルパーさん、衛生士さん達のエネルギーを感じ取る事が出来ました。
理屈も大切ですが、現場の方々のニーズをくみ取り提供する事がもっと重要です。
今回お伝えしたことを日常のお仕事に生かせていただければ、利用者の方々の幸せにつながると思います。
自分に出来る事を考えながらこれからも取り組んでいきます。
参加者の方々、お疲れさまでした。
そして、ソロベースにお付き合い頂きありがとうございました。(院長)
今年、映画化された小説です。
八王子でおきた殺人事件。
1年経過しているが、まだ犯人は捕まっていない。
モンタージュ写真が作製され、公開特別番組でも情報の提供を呼びかける。
多数の目撃証言が出てくるが、なかなか犯人とは結びつかない。
そんな中、目の前にいる、生活を共にしている人物が犯人像と重なってくる。
信じるか、あるいは、犯人として通報するか?
葛藤の中で、心が大きく揺さぶられる。
そして、最後に意外な結末が・・・。
人を信じるということはどういう事なのか考えさせられました。
相手への思いを胸に秘めながら、自分のため、そして、自分を取り囲む家族を守るため、選択を求められる。
決断したことによって生じる結果をどのように受け止めていけばよいのか。
とても悩ましい問題です。
一つの事件を軸に、同時並行で展開する3つの人間関係。
映画では蒼々たるメンバーが揃っています。
こちらも面白そう。
機会があれば観てみたいですね。(院長)
日曜日は高尾山で走ってきました。
この大会は、今回で3回目の参加です。
キッズラン、親子ペアマラソンなどの種目もあり、アットホームな大会です。
4日前のフルマラソンのダメージで、右足の足底部に痛みがあり、今回は途中でリタイアかな・・・と弱気になっていたのですが、ウオーミングアップしているときに、接地する角度を調整すると痛みがでない事がわかり、いつもどおりに走ることが出来ました。
ロードと違ってトレイルは地面がやわらかいので、足のダメージが軽減でき、快適な走りを楽しみました。
最後は同じペースで走っていたランナーと同時にゴールし、固い握手を交わしました。
タイムは1時間18分32秒。
順位は778人中92位、年代別では150人中9位。
まあまあです。
終わってみると、あっという間でした。
天候に恵まれた大会。
次は静岡での大会が控えています。
どんな走りが出来るかな~。(院長)
俳優、風間トオルの自伝です。
休日の朝にテレビをぼ~っと見ていたら、ゲストで出てきた風間トオルが子どもの頃の事を話しており、多摩川沿いの草を食べていたとか、友達との待ち合わせの場所へ電車賃がなくて片道20キロ歩いて行ったとか、挙げ句の果てには、雑草の美味しい食べ方ということで、目の前で摘み取ったものをその場で調理するというパフォーマンスを繰り広げていたため面白くて最後まで見てしまいました。
この本では、生い立ちから現在に至るまでの彼の過ごしてきた日々について語られています。
5歳から始まった、生きるための戦い。貧乏は辛いけど、不幸じゃない。
母が出て行った。
大丈夫なんとかなる。
そして父もいなくなった。
と帯タイトルにあります。
雑誌のモデルから始まり、トレンディー俳優として活躍し、現在もドラマや舞台で活躍している姿からは想像が出来ない過去があったんですね。
5歳で両親が離婚。
父親と共に、雨が降るとびしょびしょになるアパートで生活をしていたが、その父親も出て行ってしまう。
祖父母に育てられる生活が始まるが、少ない年金のやりくりでまともに食事が出来ない。
空腹を満たすために、色々なことを考える。
休んだ人の給食をもらう、バレンタインデーでもらったチョコレートを365日分に分割して1年食いつなぐ、多摩川沿いに生えている雑草を食べる・・・等々。
屋外の洗濯機をお風呂がわりにして入る、虫歯は放置がペンチで抜くなど、お金がかからないことを次々と編み出して行く。
でも、その背景には劣等感やら挫折感などは存在せず、ひたすら、与えられた状況の中で今を生きることにエネルギーを費やす。
自分を信じる力の強い人です。
モデルにスカウトされてからは、私たちの知っている風間トオルの道を歩んで行くわけですが、置かれている状況に見合った行動をとり生活するという根本は変わっていなかったようです。
このメンタリティーを作ってくれたのが、おばあちゃん。
お金よりも大切なものは人への思いやりと教えられ、そのまま素直に育ったんですね。
ビンボー話に留まらない、とても大切な事を教えてくれた本です。
風間トオル。
これからの活躍が楽しみになってきました。(院長)
水曜日は、休診日を利用して、ランニングの大会に参加してきました。
場所はお台場。
受付け時間よりも早く到着したため、まずは周囲を散策。
そこで目に飛び込んできたのが実物大のガンダム。
凛々しい姿が陽光に照らし出されていました。
しばし見とれてから受付け場所へ。
今回の大会は2020年東京オリンピックのトライアスロンで使われるラニングコースです。
距離は42.195キロのフルマラソン。
最初2.195キロを折り返しで走ってから、残りを周回5キロで8周走るというコース。
2年ぶりのフルマラソンということで、気合いを入れてスタート。
最初のフラットなところを過ぎると、アップダウンが繰り返されます。
最初は1キロ4分30秒のペースで順調に進んでいたのですが、これを往復繰り返していると、4周目位から足が重くなり、体に負荷を感じるようになってきました。
日差しも徐々に強くなってくるのですが、給水所はスタート地点のみ。
5キロごとに給水しながら頭から水をかぶり、ジェルでエネルギーを補給し、最後は残りの力を出し切ってようやくゴール。
先にゴールしていた人に話を聞いたら、コースがきつかったため、続々とリタイアが出ていたようです。
どうりで、自分より前に走っていた人達とすれ違わなくなったわけだ。
目標としていたタイムには届きませんでしたが、3時間51分、4時間以内で走れたので今回は満足です。
2年前のフラットなコースの時よりも7分タイムを伸ばす事が出来ました。
確実にパフォーマンスは上がっています。
年内に、まだ幾つか大会が残っているので、日々のランと筋トレで体を作って臨んでいきます。(院長)
日本で最後のバンドマンと言われたドラマー村上ポンタ秀一がレコーディングに関わった70年代の名盤について、インタビューに答えたものが本になりました。
噂には聞いていましたが、これ程までにトップミュージシャンと関わっていたとは・・・。
ざっと名前を挙げると、五輪真弓、井上陽水、大村憲司、岡沢章、小原礼、坂本龍一、高中正義、高橋ゲタ夫、高橋幸宏、高水健司、林立夫、深町純、和田アキラ、松木恒秀、細野晴臣、矢野顕子、山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子、渡辺香津美、山下洋輔、松岡直也、ブレッカー・ブラザーズ、オフコース、かぐや姫、赤い鳥、スリー・ディグリーズ・・・。
日本の音楽シーンを築いた蒼々たるメンバーや海外のトップミュージシャンがそろっています。
これらの出会いをもとに、ドラムという楽器を通して自己表現していく姿には感動を覚えました。
テクニックは当然ですが、それにも増して、1音1音のためにシンバルやドラムセットというツールに徹底的にこだわりる強い思いは誰にも真似できないでしょう。
曲を一緒に作り上げていく仲間へ注ぐ敬愛の念にも力強いものを感じます。
リアルタイムで聴いていた音楽の背景が明確になり、とても贅沢な環境で音楽に接していた事を認識しました。
学生の時に、六本木ピットインでポンタ、渡辺香津美が一緒にやっているライブを聴きにいったことがありました。ドラムソロでは、床や壁までも打楽器にして叩いていた姿を思い出します。
とにかく、ポンタのドラムは音がずっしりしていて歌うんですよね。
仙台のライブハウスでホーンセクションとやったのを聴きにいったこともありました。
日本を代表するドラマー、村上ポンタ秀一。
これからも、様々なシーンで彼の音を耳にするでしょう。
時代を共有出来る幸せを感じています。(院長)

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