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9:30-13:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
14:30-18:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
平成28年12月3日は研修のため、臨時休診とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが何卒ご了承ください。
シリーズ第6弾。
一柱 東国の武者
二柱 神様と兄と妹と
三柱 親愛なる姉上へ
の三編で、御用人の良彦と方位神の黄金が東京、茨城、九州へと移動し、神様の願いを叶えるために奔走します。
相変わらずの名(迷?)コンビの活躍が楽しめます。
人々の信頼により神様が力を得て、人の幸せのために力を注ぐという相互関係の中で、信仰が薄れ力が弱った神様の救済に取り組む良彦。
不器用ではあるが、けがれのない行動が、共感を呼びます。
人と神、兄と妹、姉妹など、お互いの幸せを願っているにも関わらずすれ違いがおき、修正出来ないジレンマに陥っている間に良彦が直球勝負で入り込み、関係を修復していく。
相変わらず、胸が熱くなる読後感を抱いています。
今回は、平将門、古事記、日本書紀など、日本史の教科書で目にした名前が出てきて、過去の記憶を呼び起こしながら読みました。
シリーズ100万部突破ということで、人気の理由がわかる面白さがあります。
現代の日本人が忘れかけている事を思い出させるストーリー。
余韻を味わいながら、次をゆっくり待ってみます。(院長)
ハロウィンが日本でこんなにメジャーになったのはディズニーランド効果でしょうか。
そのハロウィン真っ只中のディズニーランドに家族連れで出掛けたスタッフが
院内スタッフ用のボールペンをお土産に持ってきてくれました。
真ん中のおばけミッキーとミニーがドクター用
両脇様々色違いかぼちゃミッキー ミニーがスタッフ用です。
どれ一つとして同じ色の組み合わせがないのです!
今月いっぱい職員全員のポケットに1本ずつ挟まっているはず
清潔感第一で殺風景な診療室内がちょっぴり華やいでいます。.
Disney Halloween 2016
受付にもかぼちゃのオブジェを散らしています。
きむら歯科診療室でもハロウィンの雰囲気を感じて下さい。(副院長)
2日は駅伝大会に参加してきました。
会場は、相模原の米軍敷地内。
入口で身分証明書のチェックを受け入場。
周囲にはチキンやピザの香りが漂いアメリカンムードに包まれています。
10時の号砲を合図にスタート。
気温が高く、暑さと戦いながらの大会となりました。
第一走者として10キロ走ると聞いていたので、5キロの周回コースを2周したのですが、走り終えてから、一人5キロに変更になっていた事を知り愕然としてしまいました。
おバカな私です。
チームとしての記録は残りませんでしたが、1キロ、4分41秒ペースでの走りは出来ました。
終了後、竜泉寺の湯で汗を流し、八王子駅周辺で打ち上げ。
歯科医師会八王子支部の先生方も集まり、流した汗を取り戻すかのようにビールを飲みました。
楽しく語らい、大笑いしたひととき。
駅伝は2回目ですが、個人で走るのとはまた違った面白さを体感しています。
八南歯科医師会駅伝部。
次の目標を胸に抱いて襷を渡し続けていきます。(院長)
Pet Sounds については、以前村上春樹訳で読んでいましたが、ようやくCDを手に入れ聴いてみました。
ビートルズの「ラバーソウル」に触発されて作られたというアルバム。
50年近く前に出されていたというのに、聴くのは今回が初めて。
ビーチボーイズというとサーフィンU.S.Aくらいしか知らなかったので、思っていたものとは全然違うイメージで正直びっくりしました。
は~、へ~、ほ~・・・と、さすが歯科医師、は行で感情を表現。
ハーモニーが独特ですね。
くせになりそう。
もっと早く聴いておきたかったという気持ちと、色々な音楽に触れた上での今だから、よけいに新鮮さを感じるのかも知れないという気持ちが入り交じって、結果、楽しんでいます。
先入観を持たずに、興味のあることにはトライしたほうがいいのかも。
愛聴盤にします。(院長)
再読です。
かれこれ10年以上も前にこの本を読んで、気持ちを曲にしたことがありました。
雪が降り積もる夜に作ったため、冬の空気が漂った音になりました。
村上春樹の著書の中で、最も好きな作品です。
「世界の終わり」と「ハードボイルドワンダーランド」という2つのストーリーが平行して進み物語が展開していきます。
別々のお話に共通点が生まれ境界がぼやけていき、一つの結論に近づいていく。
私の記憶力の弱さもありますが、新たに静かな響きを感じながら読み進める事が出来ました。
この十数年の間に自分も変化したのかも知れません。
いつまでも色あせない村上春樹作品の凄さを体感。
読み終えてから、登場人物全員に名前がないことに気がつきました。
これが、ますます現実と幻想の世界の境界を曖昧にしている要因のように思えます。
心の内面を深く掘り下げたストーリー。
先日読んだ「記憶屋」とはまた別の視点で記憶というものについて表現されています。
「喪失感」という空気が随所に漂い、別世界に誘ってくれます。
クライマックスに近づくと動的平衡と解釈出来るような部分もあり、様々な問題提起を感じます。
もう一度読むと、また別の世界が見えてくるかも。
再読の面白さを反芻しています。(院長)
フュージョン界のスーパーバンド、カシオペアのベーシスト、ナルチョの自伝。
リアルタイムで聴いていたので、思いっきり楽しみました。
大学に入り、ベースを始めたころ、日本はフュージョンブームのまっただ中。
カシオペアの追っかけをやりながら、初代ベーシスト櫻井哲夫のテクニックに魅了され、いつかは自分もあのように弾けたらな~と夢を描いていました。
ベースマガジンも創刊されナルチョの存在も知り、アルバムを聴いていましたが、まさかカシオペアに加入するとは思ってもみませんでした。
この本では、デビュー当時から現在までの音楽活動について、自分で記録していた資料をもとに書かれた自伝。
あらためて彼の凄さを知りました。
カルメン真紀、金子マリ、Charとのバンド活動、現在の日本の音楽シーンを支えているトップミュージシャンたちとの競演、海外の一流ミュージシャンとのセッション、海外遠征など一人の人生で体験出来るレベルをはるかに越えています。
それを、ここまで楽しんでやってきているメンタリティー。
恐るべし。
実は、ナルチョ加入後のカシオペアはあまり聴いていなかったのですが、先日買ったDVDを観て、面白さを再認識。
またライヴに足を運びたい気持ちになっています。
65歳になっても日本のベーシストを牽引する存在。
魅力満載の活動を楽しんでいきます。(院長)
「ソロ・ベースのしらべ」の別バージョンを手に入れました。
絶版になっているため、中古での購入です。
こちらは、テクニックよりもメロディーを聴かせるアレンジになっているため、指の動きはシンプルになっているのですが、別の意味で難しいところがあります。
ABBAの「ダンシング・クイーン」からトライしていますが、他にも魅力的な曲が盛りだくさん。
どこから始めるか迷っています。
レパートリーも8曲になりました。
新たに2曲練習しています。
朝練の成果が少しずつ手応えとして感じられるようになってきました。
ゆるゆると追求していきます。(院長)
生きていく中で、どうしても忘れたいこと、忘れ去ってしまいたいことはありませんか?
嫌な経験、思い出など・・・。
この記憶を消し去る事が出来れば、もっと心が軽くなり、前向きに取り組めると思える事が、歳を重ねれば重ねるほど増えていくように思えます。
この本のタイトルと紹介文を読んだ時に、どのような展開になるのだろうと、とても興味が湧き手に取りました。
忘れたい記憶を消してくれるという都市伝説の怪人「記憶屋」の物語。
結論として、自分がイメージしていたものとは違ったストーリー展開もありましたが、胸が熱くなり、泣きそうになりました。
記憶ってなんだろう。
実態はないのに、私たちの心の大きな部分を占めているもの。
記憶を消し去るということは、そこに付随した人の存在も消してしまうこと。
過去と、それにつながる未来も失ってしまうこと。
ちょっと悲しすぎませんか?
ただし、自分はそこまでのものを経験していないだけで状況によっては、必要な場合もあるのかも知れません。
読み終えて、登場人物がみんな愛おしく思えてきました。
今までとは少し違った読後感。
心の奥底に大切にしまいたいと思います。(院長)
連休初日は大学のクラス会に行ってきました。
会場は横浜。
いい機会なので走って目的地を目指します。
前日に着替えなどの荷物はホテルに送り、ランニングに必要な物だけを背負って午前9時に日野駅をスタート。
高幡不動、百草園、永山を経由し順調に足を進めたのですが、その先をアプリで経路を検索すると、どう見ても地図にある道が見当たらない。
雨も降り出し、じっとしていると体が冷えてしまうので、思い切って町田まで一度抜けてから予定のコースに戻りました。
そこからは鶴見川に沿って黙々と走りようやく横浜駅へ到着。
42,6キロの、ほぼフルマラソンと同じ距離を走ることが出来ました。
関内のホテルでお風呂に入り疲れを癒してから中華街の会場へ。
予定の午後5時にほぼぴったり到着。
既に、私以外は全員揃っていました。
乾杯とともに、一気に気持ちは学生時代へ。
ランニング後の程よい疲れも手伝って、心地よい空気に包まれました。
関内に会場を移して二次会へ。
仙台在住の同級生からは、みんなの近況や仕事、映画、ランニングの話を聞き、とにかく何も考えずに大笑いしていました。
日野で開院する前に千葉でお世話になっていた同級生と話をすると、なんと、同じタイミングで楽器を再開していることを知りお互い唖然としてしまいました。
というのも、遠く離れて生活をし、連絡を取り合っているわけでもないのに、ランニングも全く同じタイミングで始めていた過去があったので、もう、これは偶然という言葉では表せない何かがあるのかも知れません。
光が当たると思い出す影の存在。
ん~、もっと良い表現がないだろうか・・・。
やはり、言葉には出来ない繋がりを感じます。
歳を重ねた今、一緒に演ると、どんな音が出来上がるのだろう?
ベースを弾く楽しみがまた一つ増えました。
来年は卒後30年。
節目の年にまた仙台で集まる約束をしてきました。
同級生っていいですね。(院長)

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