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※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
丸山 圭子のアルバムです。
以前LPを持っていたのですが、ふと聴きたくなり探したらCDで再販されていました。
ギターをジャカジャカかき鳴らしていた高校時代、このアルバムを聴いて大人の女性の雰囲気に圧倒され、ドキドキしていたことを思い出します。
白が基調のアルバムジャケット。
透明感があり印象の強いデザインです。
あの頃はお酒の味も知らなかったし、出会いと別れの切なさなどは何も分からず、でも、すごく気になり何度も聴いていました。
背伸びをしていたんですね。
今聴いてみると、素直に歌詞の内容が入ってきます。
大人になりました。
本もそうですが、触れる年代によって感じ方が変わることってありますよね?
自分だけでしょうか?
何れにしても、あの頃の自分を思い出しながらも、新鮮さを覚えながら聴き入っています。(院長)
立川駅ecuteのヴィレッジバンガードがお気に入りで、最近足を運んでいます。
そこで見つけたのがこのCD。
LOGICAL EMOTIONの 「TWELVE」です。
店内でかかっていたので映像をみながら聴いてみたのですが、その場から動けなくなってしまい、これは家でじっくり聴かないといけないと思い購入しました。
ピアノ、ベース、ドラムのトリオ。
ロックということですが、メロディー、ハーモニー、リズムの三拍子が揃ったちょっと驚きの音、エネルギーを発しています。
存在を知りませんでした。
一度聴くと耳から離れなくなる音。
どこか懐かしいような、哀愁のある何とも言えない感じです。
最近、音楽に触れる時間が増えてきました。
ちょっとアンテナを高くして音に触れてみようと思います。(院長)
昨年5月に1周年の開院祝いとして患者さんからいただたいた紫陽花。
ピンク色がとても素敵な紫陽花で、昨年ブログにも掲載しました。
花の季節が終わり、長い間、葉と茎だけの寂しい姿をしていましたが、1年経ってまた見事に花を咲かせました(*^-^*)
鉢の紫陽花でもきちんと花が咲くんですね!!驚きました。
2年前の開院の際にいただいた胡蝶蘭も元気に花を咲かせています。
プレゼントしてくださった方のことを思いながら、紫陽花の季節を楽しみたいと思います♡
(スタッフ)
5月8日は歳の鬼あし多摩川ランニングで走ってきました。
今年で10回を迎える日野市主催の大会です。
距離は50キロ。
市民陸上競技場がスタート、ゴールです。
最初に土方歳三の末裔で記念館館長のあいさつがあり、その後スターターとなり9時にスタート。
多摩川を北上し福生かに坂公園で最初の折り返し。
ここまでで15キロ。
順調に進みます。
川沿いを南下し、浅川沿いにコースを切り替え高幡不動周辺を走り駒形公園プール付近で再度折り返し。
百草園駅近くまで戻ってから残りの行程で最後の気合いを入れて約6キロを踏ん張りゴール。
タイムは5時間7分36秒。
順位は310人中74位。
とにかく、天気が良すぎてとても暑い中でのランでした。
エイドでは頻繁に水を補給し、頭から水を被ったりしましたが、ゴールしたときは黒いTシャツが汗の塩分で白くなるほどでした。
日焼けで肌は真っ赤です。
帽子をかぶると蒸れると思いサンバイザーをかぶって臨み、風を感じて快適だったのですが、サンバイザーの部分が日焼けせず頭の部分だけが黒くなるという残念な日焼けをしてしまいました。
誤算でした。
鏡をみると笑っちゃいます。
何れにしろ、なかなかタフな大会でした。
会場まで歩いて10分という、今までで最短のアクセスの大会。
私にとっての新撰組祭りになりそうです。(院長)
芥川賞作家の作品ということで読んでみました。
ブラック企業に勤務する主人公の唯一の楽しみはトイレにこもって自分の世界を展開すること。
仕事のストレスを密室で発散する。
顔は分からないが、同じ時間に同じトイレ個室争奪戦を繰り広げる常連との駆け引きもあります。
なんでトイレ?と思って読んでみましたが、ちょっと作家の若さについて行けませんでした。
30年前位だったら楽しめたのかもしれません。
ん~、なんと表現したらいいんだろう?
多分、答えは出ないのでしょう。
テーマは面白いと思うのですが・・・。
♪人生いろいろ、小説もいろいろ♪
これを楽しむためには、ちょっと年を重ねすぎたかも。(院長)
「ベース1本で奏でるスタンダード集」ということで、ポップス、クラシック、童謡、ジャズなど多岐に渡ったジャンルの曲が散りばめられています。
以前所有していたのですが、現在は絶版になっており、アマゾンで中古の物を入手しました。
弾いてみるとこれがなかなか美しい。
6弦ベースを持っていたこともありますが、今は原点回帰ということで4弦ベースでトライしています。
練習している曲はカーペンターズの「トップ オブ ザ ワールド」、坂本 九の「見上げてごらん 夜の星を」、山下 達郎の「クリスマス イヴ」の3曲です。
ベースというと、低音パートをドドドドと弾いているイメージがありますが、高音部も含めて和音で弾くと、また新しい感覚のハーモニーが生まれます。
付属のCDを聴きながら他にどの曲をマスターしていくか選択中です。
先日はデイサービスの施設で、慰問演奏ということで、オリジナル曲を歌いながらベースを弾かせてもらいました。
いつかどこかで、皆さんに聴いてもらえる日が来るのを夢見て日々、練習に取り組んでいます。(院長)
普及の名作。
以前にも読んでいるのですが、今回は、椎名誠、渡辺 葉(椎名誠さんの娘)の訳で出版されたため、あらためて読んでみました。
シーナさんが冒険の世界に入り込むきっかけとなった小説。
十五人の少年が船で遭難し、たどり着いた島で力を合わせ生活をしていく。
持ち合わせた知識と勇気と冒険心で困難と立ち向かっていく。
あきらめることなく希望を持って集団で生活していく。
時にはぶつかることもあるが、次第に心が打ち解け合い大きな力となっていく。
初めて読んだときの感動が蘇ります。
子どもだけではなく、大人の心も刺激する良質なお話でした。
途中から、わくわく、どきどきしながら読んでいる自分に気がつきました。
SFや冒険物を好きで読んでいた子どもの頃を思い出します。
自分の読書の原点ですね。
大人になるということは、多くの事が分かり、 多くの物が手に入ることなのかもしれませんが、同時に、気を付けないと大切な物を失ってしまうのかも知れません。
少なくとも、この本を読んでいる間は少年に戻ることが出来ました。
英語ではなく、敢えて原文のフランス語の訳に取り組んだということで、より、原作に近いニュアンスが表現されているのでしょう。
伝わってきます。
人生は小さな冒険の連続かも知れません。
いつも新鮮な気持ちで、目の前に起きていることに接していけたら幸せですね。(院長)
仙台に行った時に、駅の本屋さんで見つけて読んでみました。
前面に並べてある本のカラーが地域により違っているので、旅先では出来るだけ足を運んでいます。
ということで、この本の舞台は福島県須賀川市。
1964年の東京五輪マラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉の故郷です。
特撮の神様でありウルトラマンの生みの親、円谷英二も登場しストーリーに深みが増してきます。
松尾芭蕉も登場し、時代を行き来しながら物語が進みます。
2020年東京五輪女子マラソン日本代表に選ばれた円谷ひとみ選手。
やりたいことが見えずに暗中模索していた少女が、なぜ日本を代表する選手になったのか。
そこには「空」でつながる不思議な出会いがあった。
フィクションですが、円谷幸吉、円谷英二、松尾芭蕉など実在の人物が登場し、あまりにも美しいストーリー展開で、現実におこったことのように錯覚してしまう。
一般的に言われている円谷幸吉の人物像とは全く異なったものが描かれています。
もしかしたらこれが真実なのかも知れません。
「希望と再生の物語」と紹介されていますが、「感動」の一言も付け加えたい本です。
心の中に、とても暖かいものが生まれています。(院長)
連休の最後、5日は片倉高校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。
会場は府中の森芸術劇場どりーむホール。
午前中は、ベースを弾いてまったりと過ごし、午後3時の開演に合わせて出かけました。
片倉高校吹奏楽部は、吹奏楽コンクール全国大会で金賞をとったこともある全国大会常連校。
当院のスタッフも高校生の時に全国大会に行き金賞をとっています。
第1部はクラシックステージで、リバティ・ファンファーレ、ラシーヌ讃歌でじっくり音を聴かせます。
次に、今年のコンクール課題曲5曲を全部演奏。
ちょっと驚きました。
凄いことです。
これから絞っていくのでしょう。
指揮者の方は、曲ごとに解説を加えます。
中・高生吹奏楽部のみんなに課題曲のアドバイスを与えながらの演奏。
地域を代表する吹奏楽部であることが分かります。
交響詩「魔法使いの弟子」の演奏の後に休憩をはさんで第2部。
初めて見るステージドリルショーは楽しかった。
2階席で見たら、もっとおもしろかったんだろうな~。
続いて、新入生企画ステージ、卒業生企画ステージ。
ぐっときました。
さらに休憩をはさみ第3部。
ファンキーステージということで、なにやら怪しいおっさんが出てきました。
この人もれっきとした吹奏楽指導者。
アースウインド&ファイヤー、ジェームス ブラウンなどの曲で客席をあおります。
とにかくみんな元気。
会心の笑顔で踊っていました。
若さってそれだけで素晴らしいですね。
思いっきり体を動かし、ぐっすり眠れるんでしょうね。
最後はスクエアの「宝島」。
私の大好きな曲です。
ありがとう。
私にとって1部は聴くステージ、2部は見るステージ、3部は一緒にやりたいステージでした。
卒業生一人一人への花束贈呈では、素直に泣きました。
単純な性格なんです。
帰りはスタッフのお母さんとお話しながら戻ってきました。
会場全体が一つになった演奏会。
久々に心に風が吹いたウィンドオーケストラの演奏でした。(院長)
連休2日目からは、2泊3日で北海道へ行ってきました。
姉が帯広の近くの芽室町に嫁いでおり、「みんなで温泉に行くからおいで。」ということで便乗しました。
初日は到着したのが遅かったため、食事をしてから就寝。
2日目は、知り合いの衛生士さんと朝8時から1時間、距離にして11キロのランニング。
いい感じで体をほぐしてから、温泉に向けて出発。
目的地は阿寒湖のホテル「鶴雅」。
車で3時間ちょっとで到着。
早速、お風呂へ。
地下と8階に大浴場があるのですが、時間で男女入れ替わるシステムになっており、当日夜は地下が男性風呂でした。
泡風呂、寝湯、露天風呂、サウナ、打たせ湯など、種類が豊富で楽しめます。
露天風呂では、岩の上に置いていたタオルを誰かに持っていかれ、無防備な格好でちょっと情けない思いをしましたが、これもご愛嬌。
ちょっとしたアクシデントは楽しいものです。
夕食はバイキング料理。
久々にがっつりと食べました。
翌朝、小雨が降っていたのですが、予定通り朝4時半から、阿寒湖周辺をランニング。
遊歩道に入りふかふかの地面を駆け抜けていると、なにやら気配を感じます。
ん?え・ぞ・し・か・・・!うわ~、エゾシカだ~!
こっちも驚きましたが、あちらも驚き、写真を撮る暇もなく、すぐにいなくなってしまいました。
野生のエゾシカが目の前に現れるなんて考えてもみませんでした。
いや~、参った参った。
後頭部を軽く叩きながら進むと、目に飛び込んで来たのはミズバショウの群生。
きれい。
ふきのとうも沢山生えていました。
国道に出てさらに進むと、カタツムリと遭遇。
道ばたには残雪が。
風が強くなり、体温も下がって来たため、そろそろ潮時ということでホテルへ引き返しました。
アイヌの民芸品を扱っているストリートを眺めてから、冷えた体を温泉で暖めて朝食。
こちらもバイキング。
朝からお腹がはち切れんばかりに食べました。
バイキング料理だと、つい食べ過ぎてしまいます。
食後は部屋の露天風呂でゆったり・・・と言いたいところですが、お湯の温度が55℃!。
まるで熱湯甲子園です。
飛び出して体を冷ましていると「水で温度調整が出来るよ。」と教えてもらい、今度はゆったりとお湯に浸かりました。
11時にチェックアウトし帰路へ。
途中、足寄でレストランに足を延ばしお昼ご飯。
朝、みんな目一杯食べたのに、ハンバーグ定食や唐揚げ定食など、とにかく食べる食べる。
一人でスープだけを注文し、みんなの食欲を眺めていました。
飛行機の時間まで余裕があったので、ゆっくりしてから夕食は十勝のソウルフード「インデアンカレー」。
帯広へ行ったときは毎回食べています。
帯広空港でJALの最終便に乗り戻ってきました。
家に着いた時には日付が変わっていましたが、心地よい疲れを感じながら就寝。
久々に親の顔も見ることが出来、楽しい旅でした。
また機会を見つけて、訪ねてみたいと思っています。(院長)

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