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休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
俳優、堺 雅人のエッセイです。
本屋さんで見つけ、面白そうなので買って読んでみました。
鞄に原稿を書くための道具を入れて持ち歩き、月に1回のエッセイを雑誌で連載したものがまとめられています。
時には俳優として、時には作家として、あるいは一人の人間として様々な日常が言葉に載せられています。
演技のバックボーンか垣間見えてきます。
文章のリズムがゆったりとしていて、知らない町へ旅に出たような、そんな新鮮な気分になりました。
堺 雅人というと、個人的には、大河ドラマ「篤姫」、映画「ゴールデンスランバー」が印象に残っていますが、「半沢直樹」のイメージが強い人が多いかも知れません。
2013年までの出演作品リストも載っているのですが、他にも「南極料理人」や、忘れちゃいけない「新撰組!!」など、数多くのヒット作品が連ねられています。
撮影している時のエピソードもあるので、エッセイを読んでからあらためてドラマや映画を見れば、別の楽しみ方が出来るかも知れません。
奥が深い俳優さんですね。
これからも楽しみです。(院長)
またまた患者さんから素敵なお花をいただきました
(*^-^*)
「開院1周年おめでとうございます♡」というとても嬉しい言葉を添えて、プレゼントしてくださったのは、紫陽花。
紫陽花というと青色のイメージでしたが、鮮やかなピンク色の紫陽花です!!
ジメジメした嫌な季節のお花ですが、一足先に見ることができるのは、とても嬉しいです♪
たくさんお水をあげて、長生きさせたいと思います!
(スタッフ)
今日はとても嬉しいことがありました♡♡
治療を終えた患者さんがわざわざご自宅のお庭に咲いているお花、芍薬とムギセンノウを持ってきてくださったのです(*^-^*)

芍薬
治療後に受付で話をしていたところ、お花が大好きでお庭で育てている患者さんだとわかりました!
ご自宅のお庭には25株の芍薬があり、今ちょうど綺麗に咲いているとのこと。
百合の花も庭で咲くので、次回来院する時には持ってくるね、と仰っていました。
100歳を越える人生ってどういうものなんだろうか?
全くイメージが出来なかったので読んでみました。
物事に捕われない自然体な生き方。
体験して来た事をもとに書かれているため説得力があります。
第1章 103歳になってわかったこと
第2章 何歳からでもはじめられる
第3章 自分の心のままに生きる
第4章 昔も今も生かされている
年齢を重ねるにつれ、より自由に、より俯瞰的になられているという印象を受けました。
著者の紹介で
「美術家 1913(大正2)年生まれ。東京都在住。墨を用いた抽象表現主義者として、世界的に広く知られており、数えで103歳となった今も第一線で製作している。」
とあります。
同じ事をやればよいという話ではありません。
というか、出来ません。
でも、肩の力が抜け、気持ちが少し軽くなったような気がします。
前向きに生きていくための心の持ちようを教わったような感じです。
ふ~。(院長)
「舟を編む」に続いて、またまた三浦しをん作品です。
第一線から外れた人間が集まる、ゆるゆるの環境の社史編纂室。
自分の趣味に没頭しながら働くつもりだったが、会社の秘密を知り5人のメンバーが一つの目標に向かって動き始める。
同人誌制作の趣味も問題解決を手助けし、話は展開されます。
友情、恋愛の悩みを抱えながらも、ひたすら邁進する。
一つの物語の中に、同人誌の作品を含めた3つのストーリーが同時に進行するため、一瞬どれがメインか分からなくなってしまいましたが、どれも面白く、自分が登場人物の一人のような気持ちで読み進めました。
個性のあるキャラクターがそろっていて、誰を主人公にしても楽しめそうな内容でした。
みんな、それぞれに葛藤しながらも自分を信じて生きている。
社史編纂室、捨てたもんじゃありません。
「舟を編む」の匂いをちょっと感じる作品。
映画化にならないかな~。(院長)
連休2日目は、知人を頼って静岡へ足を運んできました。
まずは最初の目的、陶器を購入しにお勧めのお店へ。
お子さんと一緒に、店内を楽しみながらお皿や器を幾つか選び、ついでに靴べらも買い満足。
次に向かったのは安倍川もちの店「せきべや」。
安倍川のすぐそばにあり、メニューはあんときなこの定番のものと、からみもちの3種類のみ。
店内ではからみもちを食べ、あんときなこは持ち帰りを注文しました。
シンプルだけど、すっごく美味しい!
あっという間に平らげてしまいました。
忘れられない味です。
取材も来ており、店のおやじさんとのやりとりがおもしろく、 楽しませてもらいました。
江戸時代から続いているお店で、訪れた著名人の自筆の札も並んでおり、歴史を感じさせられるお店です。
あまり時間が無かったため、今回はここまで。
またゆっくり、遊びに行きたいと思います。
暁子ちゃん、待っててね!(院長)
連休初日は甲州街道を走りました。
朝6時に日野駅をスタート。
八王子を経て高尾山へ。
天気も良く、渋滞を脇目に見ながらさらに足を進め、相模湖へ到着。
この時点で走行距離26キロ。
あとは電車に乗って戻ろうかなと一瞬考えたのですが、時間もまだ早かったためもう少し行ける所まで行ってみようと思い直し、コンビニで水とおにぎりを買い、水分とエネルギーを補給してから再度スタート。
延々と続く緩い登り坂をもくもくと走ると”山梨県”の看板が出現。
富士山もくっきり見えます。
「おー、ここまで来たか。さて、どこまで行けるだろう。」とマップで調べてみると、大月まで17キロと分かり、気合いを入れ直し目標を大月駅に定めて走りました。
途中、「猿橋」に寄り絶景を堪能しながら一休み。
高所恐怖症のため、腰を引きながらも写真をパチリ。
下半身の血の気も引きました。
そこからは途中歩きながらも午後1時に無事ゴール。
トータル56キロ、7時間の旅ランでした。
水を約2ℓ、おにぎり3個、エナジーゲル1本を摂取しながら走ったのですが、家に帰って体重を調べると2キロ減少。
だいぶエネルギーを消費していたんですね。
強い日差しによって日焼けで赤くなった腕、足のヒリヒリ感を心地よく感じています。
もうすぐ55歳になるため、55キロ以上を目安に走りましたが、なんとか目標は達成出来ました。
また、長期の休みを利用して別コースをトライしてみようと思います。(院長)
本屋大賞受賞作が文庫化されたので読んでみました。
出版社の営業部員が辞書編集部に引き抜かれ、新しい辞書「大渡海」の完成に向け長い長い旅を続ける物語。
ベテラン編集者、老学者、同僚たちと織りなす人間関係の中で、一つの目標に向けて一歩ずつ積み重ねていきます。
不器用ではあるが自分を信じて生きている主人公、馬締(まじめ)の佇まいが、じわじわと夢と希望を与えてくれます。
”馬締の恋文”に至っては、受け取った人がラブレターと判断出来るかどうか、非常に微妙なレベルですが、じっくり読むと、人柄がにじみ出てくるなかなか味のある手紙です。
実際にこんな人がいたら会って話をしてみたいな~。
解説は岩波書店辞典編集部の方が書いているのですが、こちらからも実直さが伝わってきます。
大変な作業と長い年月、多くの人の力をかけて辞書が編纂されていくという事が、今回初めて分かりました。
空気は全然違いますが、赤塚不二夫シリーズを読んでいた時と同じカラーを感じます。
辞書は言葉を調べるだけではなく、読んでみるのも面白いような気がしてきました。
視点を変えて触れてみようと思います。(院長)
きむら歯科診療室が開院して間もなく1年になります!!
先日院長先生やスタッフたちと1年前のことを振り返る機会がありました。
1年前の今頃はちょうど内覧会を行っていました。
普段は患者さんが入ることのできない消毒室をご案内したり、消毒・滅菌の機械の説明、レントゲン室の説明などを行いました。
来てくださった方の中には、ご自身の仕事や人生についてお話してくださる方もいらっしゃいました。
内覧会に足を運んでくださった方が患者さんとして、現在も定期的に通ってくださっていて、とても嬉しく思います。
1年前の気持ちを忘れずに、これからも患者さんをお迎えしたいと思います。 (スタッフ)
土曜日は音楽新撰組に行ってきました。
駅前周辺のお店9件を様々なミュージシャンが巡りライブを繰り広げる企画。
最初に聴いたのは愛花夢で”デュオdeジャ音色”。
クラリネットのデュオでクラシック、ポップス、ジャズを奏でます。
ユニゾンのフレーズの呼吸がぴったりでとても美しい音を堪能しました。
やはり、クラシックの曲が一番でしたね。
私が唯一弾けるソロベース曲「見上げてごらん夜の星を」もデュオで演奏され、しっとりとした気分に浸りました。
お二人は大学の師弟関係だそうです。 (さらに…)

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