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9:30-13:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
14:30-18:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
昨日は休みを利用して高尾山を走ってきました。
起床後2時間位ベースを弾いた後、電車で高尾山口駅まで行き、ランニングスタート。
ゆっくり行こうと思っていたのですが、登り坂を走り始めた直後にハイカーの方の「すごいな~」の言葉が耳に入り、歩くわけにはいかず、意地で登りきりました。
途中、天狗の銅像を横目に薬王院を通り抜けて山頂へ。
まだいけそうだったので、小仏峠近くまで足を延ばしました。
帰りは相模湖を目指し、木の根に気をつけながらトレイルを前進。
森の中を駆け巡り、相模湖駅に到着。
駅前の酒屋さんでビールを買い込み電車で日野駅へ。
走った距離は約15キロ。
天気がよく、快適なランでした。
朝が早かったので、お昼前には帰宅。
午後はゆっくりと読書。
なんて平和な1日なんでしょう。
大会と違って、景色を楽しみながらのトレイルラン。
今度は陣馬山を目指してトライしたいと思います。(院長)
先日またまた副院長先生から美味しいお土産をいただきました(*^-^*)
いただいたのは、宮城県のご当地キャラクター「むすび丸」!!
とてもかわいくて、スタッフ一同大喜び♡
顔はおにぎりで、伊達正宗公の兜の飾りをつけています。
今までに見たことがあるような、ないような・・・
ご当地キャラクター、たくさん種類がありすぎて、なかなか覚えられません!
好物はサンマ、趣味は昼寝と温泉巡り、仙台・宮城観光PR課長だそうです!
またまた、赤塚不二夫シリーズです。
編集者の目線で、全てが包み隠さず書かれています。
大学を卒業して小学館に入社し、最初の仕事が少年サンデーの赤塚不二夫担当。
「おそまつくん」が絶頂期で、いきなりアイディア会議にも参加させられる。
ここで、著者の社会人としての人生の流れがすでに決定づけられています。
もともと持っていたものに環境が加わり、どんどんエスカレートしていきます。
フジオ・プロの一員、あるいはそれ以上のような生活。
仕事が終わると一緒に新宿を飲み歩く。
新婚の時でも、事務所で寝泊まりし家には着替えにしか帰らない。
ついには、漫画の登場キャラクターにもなってしまう。
濃厚な人間関係の中で、ギャグ漫画の創世期に関わって行きます。
著者にしか書けないエピソードが盛り沢山。
今回まとめて赤塚不二夫関連本を読みましたが、奥さん、娘、編集者など、赤塚不二夫に対する評価はみんな一緒。
いつでも自分をさらけ出して、分け隔てなく人と接して生きて来た証拠です。
漫画と人を育てる事に全てのエネルギーを投入し、その反面とっても寂しがりやな赤塚センセ。
生活そのものがギャグ漫画。
やっていることはハチャメチャなのに、みんなから愛されている。
「立派な馬鹿になるのは大変なんだ」の言葉が彼の全てを物語っているように思えます。
もう少し余韻に浸ってみます。(院長)
19日は、 東丹沢宮ヶ瀬トレイルレースで走ってきました。
距離は32・1キロ。
8時スタートに向けて、橋本駅からのシャトルバスに6時に乗り会場へ到着。
開会式が始まりアナウンスを聞いていると、招待選手の中に「望月選手」の名前が・・・。
まさかと思い確認してみると、日本海・富山湾から太平洋・駿河湾まで北アルプス・中央アルプス・南アルプスを踏破する約415キロの大会「トランスジャパン・アルプスレース」で3連覇を果たしている、あの望月将吾選手ではありませんか!
私が最も尊敬するトレイルランナー。
以前、彼がコースアドバイスをしている「玉川トレイルレース」に参加した事がありました。
距離は40キロ、制限時間8時間30分をぎりぎり8時間17分でゴールしてます。
とにかくもう舞い上がってしまい、一緒に写真を撮らせてもらった上で握手もしてもらい、モチベーションが急上昇。
不思議と、いつもより落ち着いた心拍数でスタートを切る事が出来ました。
昨年楽しみながら走った記憶があり、今年も同じイメージを描いていたのですが、いざ走り出すと何故かちょっときつい。
”歳を重ねるということはこういうことか・・・。”と思い、途中で相変わらず筋痙攣を起こしながらも黙々と足を進めゴール。
記録証をもらい、サービスの豚汁を食べてから帰路へ。
家に帰ってから昨年のタイムと比較してびっくり!
今年のタイム4時間06分05秒は、昨年よりも41分50秒も速いものでした。
道理できつかったわけだ。
大満足でビールを飲み、早々と就寝。
一歩ずつ地道に前進を積み重ねることにより、着実にゴールは近づいてくることをあらためてランニングを通して体感しました。
これからも今の自分に出来る事を追求していきます。(院長)
タイトルと著者の名前を見てピンと来た人は、戦後の昭和アニメの洗礼を受けた人です。
「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる、「レレレのおじさん(もーれつア太郎)」の赤塚不二夫、「ららら科学の子(鉄腕アトム)」の手塚治虫、それぞれの娘3人一緒に父親について対談で語った本。
どれも、子どもの頃には夢中になって読んだ作品です。
私たちが捉えていたものとは違う視点で、かつ、身内、それも娘でしか知る事の出来ない漫画界の巨匠たちの姿が描かれています。
あまりにも忙しく、有名すぎる父親を持つということはこういう事なんだなと教えられました。
子どもの頃に抱いていた感情と、大人になってからの思いの違い。
いずれにしろ3人の中で共通している事は、作品を含め父親をこよなく愛しているということ。
まえがき、なかがき、あとがきと3人で分担して書いてあったり、タイトルのネーミングが絶妙だったり、個人的にはとても楽しく読みました。
最終的には親の作品に関わった仕事をしているところが、3人のもう一つの共通点。
漫画ファンではなくても読めば素直になれる、そんな本です。
赤塚不二夫記念館をきっかけにどんどん枝葉が広がって来ています。(院長)
タイトルそのままの本です。
赤塚センセの本を探していて出会ったもので、世界各国を旅しながら”シェー!!”をお願いし、撮影した写真集。
様々な国の人々が、とても楽しそうに”シェー!!”をやっています。
国境を越えましたね。
素晴らしい。
見ているだけで口元が緩んでしまう、そんな本です。
「欧米諸国、アジア各地をはじめ、ジンバブエ、ルワンダ、バプアニューギニア、ボスニア・ヘルツエゴビナ、各地の少数民族にいたるまで。15年余にわたり撮り歩いた世界中のハッピーな笑顔から、選り抜きのオールカラー150点。」
です。
古本での入手で、表紙の裏には以前の購入者の誕生日プレゼントメッセージ付きという、別の意味でのハッピーが付いていました。
会議、学会なども、最初のあいさつは”シェー!!”から始めれば、お互い気持ちがつながりとてもいいアイデアが生まれそうな気がしてきています。
いかがでしょうか?(院長)
梅も桜も散ってしまいましたが
当医院の自由胡蝶蘭たちはますます元気です。
患者さん方に「きれいねぇ」と
褒められるようになり
気をよくしてご報告です。
いろんな品種が少しずつ咲いているので
鉢植えですが花壇のようです。
受付で咲いているピンクの小さな蘭は
頂戴した時よりも花数が多いという快挙!
とってもかわいらしいです。
きっと元より優良な株をプレゼントしていただいていたのでしょう
あらためて感謝の気持ちが湧いてきます。
幾重にも楽しませていただいて
ありがとうございます。(副院長)
前回に引き続き、記念館で買って来た本です。
単行本で出版された「地獄の交友録」を文庫本では改題されて出されたものですが、単行本のタイトルの方がぴったり来る内容でした。
1章 我が輩の愛する女友達
2章 我が輩のあぶない男友達
3章 我が輩の自慢したい有名
人の友達
4章 我が輩の原点、漫画の世
界
ということで、ちょっと凡人にはついて行けないところが多々ありましたが、自分にはあり得ない世界だけに興味を持って読み進めました。
ん~、とにかくすごい!
一人の人生でこれだけのことが出来てしまうんだな~と関心、感動してしまいました。
ギャグ漫画のストーリーを週に何本も作り読者の期待に応えていくプレッシャーをはねのけるためには、このくらいハチャメチャにやらなければバランスがとれなかったのかも。
とても真似は出来ません。
でも、結果的には周囲の人たちに幸せを振りまいていたと思います。
私たちには計り知れないものを背負って、ファンへ笑いを送り続けた赤塚センセに感謝。
次の読書も赤塚不二夫シリーズでいきます。(院長)
赤塚不二夫記念館で購入した本のうちの一冊です。
帯タイトルに「つらいときも 悲しいときも、この本を読めばいいのだ、人生は」とあります。
破天荒にして波瀾万丈の決定的自叙伝ということで、まさにその通りの人生が語られています。
旧満州で生まれ育ち、引き上げてからの日本での生活。
自他ともに認めるマザコンだった著者が、戦前、戦後をたくましく渡り歩いていたことが分かりました。
両親の大きな愛情のもとで育まれた人格が、漫画家という職業を通してブレイクしています。
赤塚不二夫のギャグ漫画はホームドラマであるという解説の言葉はとても納得がいきました。
天才バカボン、ひみつのアッコちゃん、もーれつア太郎、おそまつくんなど、数々の作品とキャラクターは今でも自分の中に根強く生き続けています。
特に、イヤミの”シェー”はゴジラも映画でやりましたし、ジョン・レノンも来日した時にポーズをとったということを今回記念館で初めて知り、感慨にふけっています。
赤塚不二夫氏の告別式でタモリが「私もあなたの数多くの作品の一つです。」と言った言葉は今でも忘れられません。
以前、著者の「人生 これでいいのだ」を読んだ事がありましたが、こちらは、よりプライベートな、親との関わりを通した内容になっており、心が温まるお話でした。
世の中いろいろあるけれど、人生、やっぱり”これでいいのだ!”(院長)
先日の青梅高水トレイルランの帰りに街を散策しようと思っていたのが、大会後の疲労で実行出来なかったため、1週間後の日曜日にあらためて足を運んできました。
当日は、当院のスタッフの実家のエリアでお祭りがあるということで、最初にそちらへ直行。
お母さんの案内で囃子、山車、神輿を見ながらご実家へも伺わせていただきました。
おばあちゃんともお話をさせていただきましたが、実は私の母と年齢が一緒と分かり他人とは思えず、とてもゆったりした気持ちで寛がせていただきました。
福耳のおばあちゃん、ありがとう。
お祭りということで、お昼からビールを飲みテンションを上げながら次の目的地、駅前の中華料理店「偕楽」へ向かいました。
ここはまた、スタッフの同級生の家でやっているお店ということで、生ビールを飲みながら五目そば、油淋鶏(鶏のからあげ)、餃子を注文。
麺は、毎日地下で作っているという地下製、自家製のもので、これがすっごくうまい!
普段は麺と言えばそばしか食べないのですが、これは別格でした。
食べている途中で慌てて写真をぱちり。
帰りに、頼んでおいたチャーハンを持ち帰り(スタッフは、店の息子で同級生の名前を使って”げんたんちのチャーハン”と呼んでます)、次なる目的地「昭和レトロ商品博物館」へ。
キョンキョンのお出迎えで館内を一周。
気持ちは昭和30~50年代へタイムスリップ。
その勢いで「赤塚不二夫記念館」へ突入し思い出のキャラクター、ストーリーにどっぷりと浸ってきました。
あの頃はエネルギーに溢れた時代だったんだな~と振り返りながら、赤塚不二夫の著書を3冊買い込み、最後に「シカゴチキン」で骨付き鶏もものからあげ、「肉の一松」でコロッケ、メンチカツ,ハムカツを買って帰り、家で再度酒盛り。
夕方4時には、布団の中で爆睡していました。
シェー!!
天気も良く、とても楽しい青梅のレレレな一日でした。
大会がなくてもまた走りに訪れたい気持ちにさせる、青梅はそんな街。
5月2、3日には、青梅大祭があります。
また伺いたいのココロ。
おそまつ・・・。(院長)

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