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休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
「ラブラドールのハリーと過ごした小学校時代、歴女の第一歩を踏み出した中学時代、単身海外にモデル修行に行った頃、そして、女優として活動を始めたとき・・・・。NHK連続テレビ小説のヒロインを演じ国民的な女優となった杏が、それまでの人生を、人との出会いをテーマーに振り返って描いたエッセイ集。そのとき感じたことを次につなげて明日に向かう姿は、感動必至。」
19歳から海外のファッションショーで活躍し、女優としてラジオ、ドラマでも活動している杏の物語です。
子どもの頃は野球をやっていたり、イヌと戯れたり、成人になってからは山登りをした思い出、モデルや女優という仕事を通した出会い、そこを通してさらに広がる人間関係。
果てしない世界が展開されます。
小学校の時の担任、エンドウマメ先生がちょっとしたキーパーソンになっています。
全編通して素敵な「出会い」が語られています。
とても自然体で、何事にも興味津々で、自分に正直な姿に癒されました。
夢がいっぱい詰まったエッセイ。
”ふむふむ”と頷きながら読了しました。
これからの活躍が楽しみです。
本人が書いたイラストもかなりいけてます。
ちなみに、解説は村上 春樹さんでした。(院長)
18日は横田基地で開催された大会で走ってきました。年明け初の大会で参加種目はハーフマラソン。
基地はカリフォルニア州の領土ということで、 会場に到着し最初に行われたのが、参加証とパスポートの確認でした。
次に持ち物のチェック。
さすがにセキュリティーについては他の大会よりシビアでした。 (さらに…)
「懐かしい音楽の話は、お笑い、隕石、演歌、原発、敬愛する友の死などを経巡り、また音楽の話へと戻ってくる。震災以降のもやもやを喫茶店でつれづれに語り明かした、3年にわたる雑談ドキュメント。」
はっぴいえんどやYMOでおなじみの 細野 晴臣氏の話を、鈴木 惣一朗氏が聞き役に回り語り合う対談集です。
まえがきは (さらに…)
GAOのアルバムです。
以前にも所有していたのですが、現在手元になかったので、先日のライブの感動を再度味わいたくなり購入しました。
このアルバムは、曲は当然素晴らしいのですが、バックのミュージシャンがこれまた凄い!
ベーシストはマーク・イーガン。
フレットレスベースをとても美しく奏でながらボトムを支えています。
他にもダン・ゴットリーブなど蒼々たるメンバーがこのアルバムを作り上げています。
「サヨナラ」を含めた全8曲。
GAOの世界の中の一つを体感できる作品。
ゆっくり身を委ねてみます。(院長)
毎日寒いですね。
この寒さの中でとうとう胡蝶蘭が開花しました。
年末には固かった蕾
仕事始めには白っぽくふっくら
そして成人の日の連休明けに
ついに花芯が顔を見せました。
さらに先に7輪分の蕾が連なっています。
ウィンドウラジエーターという結露防止用ヒーターを付け
夜は窓から離して冷えを防止し
懸命にお世話すればそれに応えてくれる!!
感涙ものです。 (さらに…)
福島第一原発事故後のことについての二人の対談がまとめられています。
事故直後からこのような動きがあったとは知りませんでした。
「文科系とか理科系を超えて。原発事故後の放射線の影響について、いま、確かに語れること。そして、未来のための、こころのありよう。」
と帯タイトルにありました。
早野 龍五氏は物理学者で、東京大学大学院理学系研究科教授。
世界最大の加速器を擁するスイスのCEREN(欧州合同原子核研究機関)を拠点に、反陽子ヘリウム原子と反水素原子の研究を行う一方で、2011(平成23)年3月以来、福島第一原子力発電所事故に関して、Twitterから現状分析と情報発信を行って来た人です。 (さらに…)
2人の著者の対話が一冊の本になっています。
一緒に旅に出て、その時、その土地で感じたことを言葉に乗せて語り合っている訳ですが、なんか、とってもいいんです。
全部自然体で。
会話の中に混じってみたいという欲求にかられます。
というか、隣でずっと聞いていたい、そう思わせる話題満載です。
お二人の笑顔が実にいい!
写真を見ているだけでも時の流れがゆっくりになって、ホッとした気分になれます。 (さらに…)
「長崎県五島列島のある中学校の合唱部顧問の先生が産休に入り、代わりに来た音楽の先生。
これがとても美人で、今まで女子だけだった合唱部に先生目当てで入部する男子が殺到し、コンクールでは、初めて混声合唱で望む。」という物語です。
それまでは女子部員だけでまとまっていたのに、男子が入って来たことにより規律が乱れ一時収拾がつかなくなってしまいますが、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」にちなんで、十五年後の自分に向けて手紙を書くように、部員に宿題が出され、そこからストーリーが展開されていきます。 (さらに…)
以前読んだ「風が強く吹いている」も箱根駅伝の小説でしたが、こちらは、学連選抜のチームの戦いが描かれています。
箱根駅伝は毎年20チームによりレースが展開されますが、その中で学連選抜は、チームは予選会で落ちてしまったが個人のタイムは良かった選手を集めて組まれた集団です。
襷を渡しながら心を一つにして優勝を目指す駅伝という競技において、予選会後の数ヶ月で新たな目標に向かって集められた選手たちの思いは、いったいどんなものなんでしょうか?
記録はあくまで参考タイム。
何のために、誰のために走るのか?
箱根駅伝に出られなかったメンバーのため、自分のため、などいろいろな思いがあるのかも知れません。
実際にこのストーリーの中にも、自分のために走ることだけを考えている選手も登場してきます。
タイムも、予選会参加者の中でもトップクラスなのに、チームとしては出られず、これからの自分のためだけに走ることを明言していたのですが・・・。
これ以上は読んでからのお楽しみ。
今年の箱根駅伝の往路5区は、この小説のクライマックスと同じような展開が見られ、ちょっと興奮してしまいました。
東京~箱根間往復217・9キロのドラマ。
小説も現実も目が離せません。(院長)
タイトルが気になり読みました。
「あやしい探検隊」シリーズを書いている人が眠れない?
何だろう?という疑問のもとに読み進めたのですが・・・。
んー、みんな楽しく生きているようで、いろいろと背負っているものがあるということが分かりました。
あんなに世界中のいろいろな所を旅し、沢山の仲間とキャンプをしながら語り合っているのにもかかわらず不眠症とは・・・。
睡眠薬も欠かせないなんてちょっと信じられませんでした。
でも、現実なんですよね。 (さらに…)

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