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14:30-18:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
昨日は、摂食嚥下機能支援研修会に参加してきました。
「摂食嚥下障害への対応と関係職種との連携」のタイトルで3時間の講義が行われ、食べる、飲み込むという一連の行為に対するアプローチを学んできました。
看護士、管理栄養士、理学療法士、ヘルパー、医師、歯科医師等の参加の中で多職種における様々な観点からの意見も出て、非常に参考になりました。
歯科の世界では今まで、「噛むこと」を中心に検査、治療が進められていましたが、「飲み込むこと」については、あまり考慮されていなかったように思います。
あらためて、摂食嚥下という連続した流れの中で口の機能を捉えると、今までとは別のアプローチが必要な事が分かってきました。
今回は、実際の現場での問題点を中心とした話でしたが、理論的な部分で疑問に思っていた事も解決する事が出来、とても有意義な研修会でした。
これからは、歯科だけにとどまらず、他の職種の方々との連携をもとに取り組んで行く必要性を感じています。
前回同様、トロミ調整食品についてかなり詳しく説明がありましたが、2回目にしてやっとその重要性がわかってきました。
「介護食品の食べやすさの7つの分類」が農林水産省指針として11日に発表されたばかりでのタイムリーな研修会。
これからも、アンテナを高くして、必要な知識、情報を取り入れていこうと思います。(院長)
お分かりですか?
答えは「ポッキー&プリッツの日」!
な~るほど!11月11日。
1111・・・確かに、ポッキー&プリッツに見えてきました。
と言うか、ポッキーとプリッツにしか見えなくなりました。
患者さん(スタッフのお姉さん)に教えてもらったんです。
「え”ー知らないんですか~」と言われ、しばしやり取りをしたのですが、治療の後「これですよ~」と実物を届けてくれました。
感謝!
ポッキー、プリッツってこんなに種類があったんですね。
知りませんでした。
私たちが学生の頃は、お酒を飲む時に、ポッキーを氷と水の入ったグラスに立てて冷やして食べるのが流行ったことがありました。
んー、なつかしい。
恵方巻きのように、食べる時の方角とかはないのかなー。
作っちゃおうかな~。
お昼はみんなで堪能します。
ポッキー&プリッツに幸あれ!(院長)
昨日は、月に一度の抄読会に参加してきました。
今回の発表内容は「Long-term maintenance of patients treated for advanced periodontal disease」
ということで、重度歯周病の治療を受けた患者さんを、治療後、長期にわたって管理した結果の報告内容でした。
1984年の発表で、現在のメインテナンスのスタンダードになっている論文ということでした。
定期検診の概念やメインテナンス法が確立されるきっかけとなった論文に出会えた喜びを感じています。
日々、医療は進歩し続けていますが、基本となる概念は変わらないと思います。
手段と目的を取り違えないようにし、情報を整理しながら歯科治療のあるべき姿を求めていこうと思います。(院長)
11月9日(日)はドックベストセメントのセミナーを受講してきました。
午前10時から午後4時30までの約6時間、理論と手技を学んできました。
この治療法は、歯を削らずに虫歯を治す画期的なものです。
妻が受講し情報を持ち帰ってくれていたのですが、自分自身でも直接知りたくなり参加しました。
しっかりした理論背景のもとに方法が確立されており、とても有効な治療法だと思いました。
最近歯科医療も、出来るだけ手を加えずに、最小限の介入で最大限の効果を求める方法が考えられてきています。
体が治ろうとする力(自己治癒力)を手助けする治療法として当院でも取り組んで行きます。
主催者小峰一雄先生は、他にも様々な視点のセミナーを開催しており、これからもポジティブなエネルギーを貰いにいこうと思います。
セミナーの後は、懇親会で深~い話をワインを飲みながら聞かせて頂きました。
海外でのボランティア治療など積極的な行動力は私たちも大いに見習わなければいけません。
歯科医師として新たなテーマーが生まれました。(院長)
開院から半年を迎えました。
爽やかな5月の連休開けにスタートし、暑い夏を乗り越え、紅葉が見頃となった現在までの6ヶ月間はあっという間に過ぎてしまいました。
11月8日、”いいはの日”はこれからも、きむら歯科診療室の足跡を刻む大切な日となるでしょう。
まだまだやること、やれることは沢山あります。
常に前を向いて、一歩ずつ積み重ねていこうと思っています。
仕事、ランニング、音楽、読書など、自分をさらけ出したブログも書き続けていきます。
お付き合いの程、よろしくお願いいたします。(院長)
手打ちうどん「長寿庵」の前である日工事が始まった。
一年がかりで出来上がったのは市営斎場。
客層、客足が大きく変わる中で名前を「峠うどん」と変え、お通夜、お葬式に参列した人たちのための店に生まれ変わる。
そこへアルバイトとして手伝いにいっている中学二年生の孫、淑子の目を通してお話が語られていきます。
亡くなった人と関わっていた人々が、それぞれの思いを胸に参列した後、峠うどんに足を運びます。
同級生、訳ありの人、お世話になった人、家族など、様々な人と共有した時間を振り返り、あらためて心の中に思い出として刻み込んでいくための場を、峠うどんが提供してくれます。
やりきれない気持ちでのれんをくぐる人たちがそっと伝えてくれる、あたたかくて大切なこと。
続きは、下巻を読んでからお伝えします。(院長)
休みの日を利用して多摩動物公園に行ってきました。
動物を見に行くのは何年ぶりだろう?
連休中ということもあって、家族連れで賑わっていました。
では、インパクトがあった動物を順に紹介していきましょう。
第10位
クジャク
背中越しの姿しか捉える事が出来ませんでした。羽を広げてくれたらベスト3に入ったのに・・・惜しい!
第9位
キリン
私たちのことを、首を長~くして待ってくれていました。目つきの優しさが◯。
第8位
ゾウ
鼻を長く~して(?)待っていてくれました。オスとメスが、かなり親密にじゃれ合っていました。んー、悪くない。
第7位
カンガルー
走っている姿が見たかったのですが,みんな、かなりけだるそうに横になっていました。
もう少し周りの事を考える(カンガエルー)動物だと思っていたのにー。
残念。
第6位
チンパンジー
枝をなめて巣穴に差し込み、くっついてきたアリを食べていました。嗜好品らしいです。
他の動物ではアリ得ない光景です。
第5位
コアラ
思いっきり寝ています。1日の睡眠時間は20時間とか・・・。
気持ち良さそう。
第4位
トナカイ
季節柄、上位に入りました。
あー、もうすぐクリスマス。
第3位
オランウータン
「森の人」です。
高い所から私たちを観察するような目をしていました。
第2位
ワラビー
子どもが母親のお腹から出たり入ったりしているのですが、常に体の一部は母親と接していたところが微笑ましい。
第1位
トラ
やっぱり、存在感がありました。
視界に入って来るだけで緊張感が生まれます。
娘は背中を向けて寝たままでした。
ふー。
他に、トップ10には入りませんでしたが一番個体数の多い動物がいました。
お分かりですよね?
私たち「人」です。
二本足で立って、歩いたり走ったりしている姿は、他の動物と比べるととても不安定に見えてきました。
でも、遠くまで獲物を追いかけて獲得してくるという、実は長距離を走るためにはとても有利な体型らしいです。
動物園で過ごした4時間。
童心に帰る、優しいひと時を味わいました。
また時間を見つけて動物を観察しに、そして動物に観察されに行ってみたいと思います。(院長)
「二人の子持ちの主婦が、疲れているママ向けにマッサージと家事代行をする会社を起業した。従業員はお年寄り限定。夫の無理解、姑との確執、アルコール依存など、顧客のママ達にはいろいろな悩みがあって、いちいち首を突っ込む老人達に右往左往。けれど、夫の浮気疑惑、息子の不登校など、自分の家庭にこそ問題が・・・!?元気が出る長編小説。」と紹介にありました。
あらためて思いました。
主婦の方々は大変なのですね。
家事、育児、主婦同士のお付き合い。旦那の世話、嫁姑の関係。
それぞれが別のエネルギーを要し、かつ、責任も重く、初めての事だらけでもやり方を教えてくれる人がいないという環境で、意見の擦り合わせをしながら、一喜一憂し主婦業を突き進んで行く。
どこかで一瞬、今の自分を振り返って休みたくなることもあるでしょう。
そんな体験をもとに、主人公は事業を立ち上げます。
収入は赤字にならない程度。
自分でもマッサージのトレーニングを受けて、仕事に望みます。
社長と呼ばれながらも、現実はお年寄り従業員のマネージメント。
その中で、知らず知らずのうちに人生の先輩達から、多くのことを学び取って行きます。
自分の家庭のことには何も気付かないでいた事によって起きた問題を解決していくシーンで最後の山場を迎えます。
家族って何だろう、夫婦って何だろう、親子って何だろう、社会って何だろう?
そんな余韻を残す小説です。
主婦の方々、現実は如何ですか?(院長)
29日は武蔵境で開催された糖尿病予防講習会へ行ってきました。
「メタボリックシンドロームと糖尿病~特定健診・特定保健指導を含めて~」
「歯周病と糖尿病およびメタボリックシンドロームとの関係」
「糖尿病と予防の食事療法」
のタイトルで、医師、歯科医師、管理栄養士の立場からの見解が提供されました。
歯周病と全身疾患との関連についてはだいぶ前から言われてきましたが、今回は糖尿病との関連にポイントを置いた内容でした。
糖尿病の三大合併症として、糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症があり、他に壊疽、脳梗塞、虚血性心疾患・狭心症、そして歯周病が挙げられます。
さらに、歯周病は糖尿病を悪化させることも知られています。
また、歯周病は糖尿病の他にも、脳血管障害、骨鬆症、メタボリックシンドローム、心臓病、動脈硬化、肺炎、早産・低体重児など、さまざまな全身疾患と関連があると言われています。
食料が安定供給される事によって新たに生まれてくる慢性疾患。
人間の体は飢餓の環境を前提に作られているため、飽食に対する術は持ち合わせていないようです。
生活習慣を整えるのは、人間本来の力を発揮するためにはとても重要な事だと思います。
そのためにも、お口の中の環境を整えて行く事は、全身の健康を維持して行く上でとても大切な事です。
快適な生活を過ごしていくための手段の一つとして、お口の健康の維持に取り組みましょう。(院長)
休みの日を利用して、立川市の昭和記念公園で走ってきました。
日野駅を出発し公園に到着。
案内に従って進むとゲートがあり、「大人 410円」の掲示が。
”おっ、入園料が必要なのね”と思いましたが、マップを見ると面白そうだったので入ってみました。
イチョウ並木をくぐり、噴水を眺めながらゆっくりと秋の空気を吸い込みながら走りました。
木漏れ日が差し込むおだやかな風景です。
ボートも乗れるようです。
楽しそう。
ありがちな、機関車の乗り物を追い越しさらに進むと、階段が。
ピラミッドをイメージしているようです。
階段があると、つい、ダッシュで駆け上がってしまいます。
そして、またまた、別の階段が。
こちらも、もれなくダッシュ!
階段の麓にはリスの置物があり、ドームの中でえさを食べていました。
仲が良さそうです。
広場では家族連れが、時の流れに身をゆだねてゆったりとしていました。
そんな中、彼女の膝枕でくつろいでいる若いカップルを横目に、ひたすら走り続けるのでした。
中央には枝を広げた木が。
この木、何の木だろう?気になる木です。
一回りしゲートを出ると、「肉フェス」が開催されていました。
様々なビールと各地の肉料理が提供されており、誘惑にかられましたが、その後に予定が入っていたため、じっと我慢。
会場ではステージが設置されており、鶴田 奈々さんが歌っていました。
”お互い新人、頑張ろうぜ”と心のメッセージを伝え帰路へ。
トータルで18キロのランニング。
まだまだ走っていないところはたっくさんあります。
次はどこにしよう?
ランニングの旅はこれからも続きます。(院長)

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