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※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
先日、ひなちゃんにメッセージを送ったら、飼い犬のロンと一緒に、お手紙を持ってきてくれました。
喜びが伝わる上手な手書きの文章で、感動し、目頭が熱くなってしまいました。
という訳で、今回は、ロンくんを紹介します。
受付けの周囲が急に賑やかになったため、顔を出してみると・・・
いました~。
お母さん、弟、ひなちゃんと一緒に元気なロンが。
小ちゃくて目がくりっとした、飼い主に似た小型犬です。
撫でたり、写真を撮ったり、情報交換をしたりと、とても暖かな空間が生まれました。
家族のみんなに愛されて育っていることが伝わってきます。
周囲の匂いを嗅いで元気に動き回るロン。
撫でた時の手触りが忘れられません。
また、散歩のついででもいいから、遊びにきてね。
待ってるよ!(院長)
「まほろ駅前多田便利軒」の続編です。
今回は前回の登場人物それぞれにスポットを当てて、別の目線からストーリーが展開されていきます。
ちょうど、「神去なあなあ~」の時と同じような感じです。
相変わらず、ルルとハイシーはいい味を出し、星良一は意外な面を見せ、曽根田のばあちゃんはふか~い話を語り、岡夫人は鋭い観察力を発揮し、由良公は揉まれて大人になっていき、多田は新たなときめきを見つけ、行天は内面をさらけ出す、といった具合です。
他人から見るとほんの些細な事でも、自分にとってはかなりウエイトが大きい事ってありませんか?
その辺りを、今回も絶妙な人間関係の中で優しく描かれています。
作者の、登場人物への愛情がいっぱい詰まったお話。
映画も続編が公開されるようなので、町田市を下見した上で見に行こうかなと思っています。(院長)
作家であり精神科医である北杜夫と娘の斎藤由香の親子対談です。
「どくとるマンボウ」シリーズなどは以前読んだことがあり、北杜夫氏の人物像はある程度把握していたつもりでしたが、娘のツッコミへの応対を読んでいると、私の描いていたものはまさに氷山の一角であったことを知りました。とにかく、躁状態の時の行動が楽しい!楽しすぎる!
日本から独立宣言しマンボウマブゼ共和国をつ建国、お札、コインを発行し、国歌を歌い武器行進を行う。
武器は、オモチャの鉄砲とピストル、阪神タイガースの掛布選手にもらったバットで、国旗は妻が夜中に縫ったもの。
その後宴会で疲れきって鎖国。
あり得ないことが次々と起こってきます。
振り回されながらも、家族は結構楽しんでいる。
父子共にお互いが大好きだったようです。
斎藤茂吉を父親に持ち、兄が斎藤茂太。
実家は大病院。
その中で生まれたスケールなのでしょう。
遠藤周作氏とのエピソードや、「徹子の部屋」をジャックし2日連続で出演した話など、お楽しみ満載です。
こういう人物が存在するから世の中はうまく回っているんでしょうね。
やっぱり、人生悪くない。(院長)
26日(日)に、高尾山森林マラソントレイルランで走ってきました。
距離は15キロ。
800人中222位(意図せずゾロ目)、タイムは1時間35分28秒でした。
まずまずです。
お昼の12時20分スタートだったため、10時30分頃に家を出て会場へ向かいました。
まずは、お笑い芸人「げんきーず」の宇野けんたろうさんのストレッチで体をほぐしました。
彼はフルマラソンを2時間30分位で走るそうです。
はやっ!
足の筋肉が、惚れ惚れするほど引き締まっていました。
そしていよいよ本番。
聖パウロ学園高校をスタート地点としてのランのはじまり、はじまり~。
スタートの合図と共に、一斉に森の中へ吸い込まれて行きました。
と思いきや、最初の上り坂で大渋滞。
15分位、歩ったり立ち止まったりの状態でしたが、”あせらない、あせらない”と心に言い聞かせての展開待ち。
下り坂になりコースもやや広がったところから、やっと走り出すことが出来、ほっとしながらも、そこからまたすぐ長い上り坂に入ったため、”本領発揮!”と気合いを入れて駆け上がっていきました。
頭に浮かぶのは、今まで参加してきた自分にとってはハードだったトレイルの大会の数々。
”あれに比べたら些細、些細”と黙々と進んでいたら、いつの間にか折り返し地点に到着。今度は逆に下り坂が続き、こちらも”本領発揮!”と再び気合いを入れ直し重力のなすがままに駆け下りました。
基本的にアップダウンが好きなんです。
「あと1キロ~」のかけ声を聞き、ラストスパートをかけ、最後トラックでは、100m走のような勢いでゴールしました。
天候にも恵まれ、楽しい大会でした。
親子で走る距離の短い部門もあり、お父さんだけがなかなか戻って来ないグループもあったようです。あはは・・・。
一つ驚いたことは、種目別順位で50代の参加者の中で45位だったこと。
ということは、上位222人のうちに50代が45人もいるということになります。長距離の奥の深さを感じました。
秋の爽やかな風と空気を求め、来年も参加したいと思います。(院長)
先日ブログで書きましたスタッフの家で飼い始めたボーダーコリーのダンク。
実は仲間がいるんです。
ご紹介しましょう。
最初は、パピヨンの”チャッピー”(オス)
蝶が羽を開いたような形の耳をしているので、種類がパピヨンと呼ばれているようです。
なるほどー、納得。
次はスピッツの”サブロー”(こちらもオス)
スピッツとはドイツ語で「鋭利な、尖った」という意味で、吻や耳の形からこのように呼ばれているということで、再度納得。
ちなみに、バンドの「スピッツ」は「s」に「p」が続く単語(「special」や「crispy」など)が好きで、辞書でこの単語を見つけ発音やその意味(ドイツ語で「尖っている」「辛辣な」)が気に入ったことから命名されたそうです。また結成当初はパンクバンドであったことから、犬の日本スピッツに絡め、「小さい犬ほどよく吠える」という後付の意味も込めているんだって。
いろいろあるんですね。
犬種の解説を行いましたが、チャッピーとサブローのネーミングの由来は聞いていません。が、妻と三姉妹に囲まれて生活をしているお父さんが、仲間になる男が家にいなく寂しいため、ダンクを含めみんなオスを選んでいるようです。
けなげで、涙が出そうになります。
いずれにしても、チャッピー、サブロー、ダンクが走り回っている風景を想像すると、浮き浮きしてしまいます。
チャッピーと聞けば「宇宙少年ソラン」を思い出し、サブローといえば”祭り”や”高尾山”を歌っている「北島 三郎」を連想してしまう古い私ですが、皆さんはいかがですか?
患者さんの”ひなちゃん”との約束で、犬がいる風景をお届けしました。(院長)
日本学校歯科医会誌が届きました。
学校における健康診断についての座談会の記事が特集として組まれていますが、それよりも、先ず目についたのが、掲載されていた平成25年度 歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクールの中学校、小学校の最優秀作品でした。
2つとも、”口の中の状態が悪いと大変な目に遭うよ”というデメリットではなく、”口の中を良好に維持するとこんなにいいことがある”というメリットが表現されています。
むし歯の本数が減っていることもあるかとは思いますが、とても前向きで気持ちのいい作品です。
兄弟で、お風呂の中でゆっくり時間をシェアしながら歯を磨く姿(カラーじゃないのが残念ですが、これはこれで、また別の味わいがあります)からは、歯だけではなくて、トータルでの健康が伝わってきます。
小学校低学年でこの絵を描けるのであれば安心ですね。
口腔衛生に関する認識もだいぶ変化してきました。
”早期発見、早期治療”から一歩進んだ”健康の保持と増進”に向けて、医療と教育の現場が手をつないで取り組めるようにこれからもトライしていきます。(院長)
スポーツキャスター、トップジュニアキャンプ、バラエティー、コマーシャルと様々な方面で活躍している姿を見て、”あの、超ポジティブな行動はどこから生まれるのだろう?”と以前から考えていました。
今回、この本を読んでなんとなく分かったような気がします。
「挫折の時ほど人は本当の力が出せる;挫折をするのは目標がしっかりしているからです。目標が何もなければ挫折するわけがない。”どうでもいいや”と思うものに挫折する人もいません。目標をしっかり持って全力で頑張ったからこそ、人は必然的に挫折するのです。挫折を感じるほど一所懸命になっているのですから、むしろ”幸せだ”と感じてもいいくらいだと思います。」とありました。
この思いに至るためのモチベーションの作り方が松岡流に書いてあります。
先日読んだ”「自分」の壁”にもあった自分を信じる、自信を持つという言葉も出てきます。
欽ちゃん(萩本欽一)の本には「ダメなときほど運がたまる」というのがありました。
棋士の羽生善治の言葉には「反省はするが後悔はしない」というのがあります。
自分の思いの中で行動し、後から理由がついてくるのが、ポジティブな人の共通点のように思えます。
・人と比較して自分の「持っていないもの」に目を向けるのではなく、「自分が持っているもの」の大切さを考えれば、嫉妬心をプラスに変えて行くことが出来る。
・「できる・できない」を決めるのは自分の心。
・あえて崖っぷちを作る。
・心の弱さを受け入れる勇気を持つ。
・一度しかない人生を輝かせるために。
など、理屈ではなく体験をもとに書かれているので、具体的に考えることが出来ました。
ちょっとエネルギーを要する部分がありますが、このタイトルにもかかわらず、深刻にならずに読めるところが彼のなせる技です。
ファブリーズのコマーシャル、あれは演技じゃありません。
彼そのものです。
たぶん・・・(院長)
木曜日は、東邦歯科医療専門学校で開催された「 幼稚園、保育園教職員向け歯科研修会」に参加してきました。
「乳幼児のむし歯予防-健やかな発育の為に-」をテーマーにむし歯の原因、影響、予防の清掃法や、指しゃぶり、フッ素の使い方について講義があり、その後実習では相互にブラッシングのポイント、むし歯のリスクのテストが行われ、参加された教職員の方々が熱心に取り組んでいました。
むし歯による影響を知り、原因となる間食・砂糖の摂取方法を考え、予防法としてのブラッシング法を身につけることにより口腔内環境が整えられ、健やかな発育が可能となってきます。
乳幼児の頃から整った生活習慣を身につけることによって、自己管理が必要な時期になってもそのまま引き継がれ、健康が維持されるわけです。
そういった意味でも、この年代へのアプローチはとても大切なことだと思います。
未来を担っていく子どもたちのために出来ることを口を通して伝えることが私たちに仕事であることを再認識させられた研修会でした。
参加された教職員の方々、お疲れさまでした。(院長)
季節限定「 クロワッサンたいやき キャラメルパンプキン」を食べてみました。
クロワッサンたいやきが好きで、普段から日野駅の銀のあんで仕事の帰りに買って食べているのですが、このキャラメルパンプキンは夕方行くといつも売り切れで、限定品に弱い私は、日に日に”食べたいモード”が高まっていました。
で、休みの日のお昼に行ってみると・・・ありました~。
”やっと会えたね”と心の中でつぶやき、早速、家に帰って食べてみました。
「んー、うまい。」
表面にはカボチャの種がちりばめられており、やさしい甘さが口の中に広がってきます。
職業柄、甘いものは控えるようにと患者さんにはお伝えしていますが、絶対に食べてはいけないということではありません。
食べるタイミング、頻度、などをきちんとコントロールしてくことが大切です。
ランニングの大会でも、早く燃焼させるエネルギー源としてスイーツがエイドで提供されることがあります。
甘いものとうまくお付き合いして心の安らぎを得ることも大事なことですね。
ハロウィンの期間限定の可能性が高いので、また、近々食べてみようと思っています。(院長)
「バカの壁」の著者が「自分」をテーマーとした本を書きました。
帯タイトル「自分探しなんてムダなこと!」に惹かれて読みました。
以前から、”自分を探してどうするんだろう、見つかったらどうなってしまうのだろう”と思っていただけに共感出来ることが幾つかありました。
”「本当の自分」を探すよりも、「本物の自信」を育てたほうがいい”ということで、10章にわたって書かれています。
その中で、”個性”についても言及されています。
個性は育てるものではなく、育つもので、それがいい意味での多様性を生むとずっと考えていたので、西洋から入ってきた個性重視の考えを島国の日本の分化にそのまま取り入れ馴染ませるのは、容易なことではないとこの本を読んであらためて感じました。
集団の中での自分のポジションをわきまえた上で、自分の思いに向かって進んで行ければ、自ずと個性は育ってしまうような気もするのですが・・・どうなんでしょう?
エネルギー問題、絆、政治についても言及されています。
情報がありふれた中で、惑わされずに生きていくことは大変なことです。
そこをクリアするために必要な「自信」の身につけ方を著者の観点で伝えられています。
昆虫や解剖学を通して語られているお話。
もう少しゆっくりと噛みしめたいと思います。(院長)

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