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読書 250 病の神様 著者 横尾 忠則
2017年09月26日 10:43 AM
「病院に行くと生き生きするという著者が、これまで患ってきた数々の病気とのつき合い方・克服法を一挙公開。動脈血栓で立つこともできなかった足が三島由紀夫の自決を知った途端に治った話、たった八分の温泉入浴で帯状疱疹が消えた話など、独自の死生観とユーモアをまじえてつづったかってない病気エッセイ。」
横尾 忠則の本を初めて読みました。
美術作品はそれなりに目にしていましたが、文章はどうなのだろうと興味を持って読み進めました。
病気との向き合い方がとても新鮮です。
かなり辛いのは確かだが、どこか楽しんでいる。
科学的に分析するわけではないが、きちんと克服してきている。
自分の身体との付き合い方を主観と客観の目を通して理解しているような感じです。
「病気は全ての人間の執着心が生んだ幻想なのかも知れない。」
「人間なんて毎日病気になって毎日治っている。その連続が人生だろう。」
肩の力が抜けるような言葉。
ここから、彼の作品が生まれているんですね。
納得出来ることが多々ある、 かなりポジティブな内容でした。(院長)
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