日野駅・日野自動車近く　歯科女医　歯医者ならきむら歯科診療室

2015年01月13日 7:00 AM

２人の著者の対話が一冊の本になっています。

一緒に旅に出て、その時、その土地で感じたことを言葉に乗せて語り合っている訳ですが、なんか、とってもいいんです。

全部自然体で。

会話の中に混じってみたいという欲求にかられます。

というか、隣でずっと聞いていたい、そう思わせる話題満載です。

お二人の笑顔が実にいい！

写真を見ているだけでも時の流れがゆっくりになって、ホッとした気分になれます。

「鎌倉、日光、松島、岩手、そして東京。

昔馴染みのふたりが小旅行。

ゆっくりと変わる風景と、

めくるめく無駄話。」

ということで、鎌倉編（２００８年４月8日）、日光編（２００８年９月７日）、東北編（２００８年９月８～９日）、東京編（２００９年７月１３日）が掲載されています。

唐突に話題をふられて色々な所へ話が飛んで行っても、最後にはきちんと着地するふたりの呼吸が心地いいんです。

絶妙だな～。

無駄な事の中には実はすごく大切なものが含まれていることが分かりました。

”くだらないこと”って素敵ですね。

夢がありますね。

また、読み返してみます。（院長）