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読書 65 103歳になってわかったこと 著者 篠田 桃紅
2015年05月10日 8:31 AM
100歳を越える人生ってどういうものなんだろうか?
全くイメージが出来なかったので読んでみました。
物事に捕われない自然体な生き方。
体験して来た事をもとに書かれているため説得力があります。
第1章 103歳になってわかったこと
第2章 何歳からでもはじめられる
第3章 自分の心のままに生きる
第4章 昔も今も生かされている
年齢を重ねるにつれ、より自由に、より俯瞰的になられているという印象を受けました。
著者の紹介で
「美術家 1913(大正2)年生まれ。東京都在住。墨を用いた抽象表現主義者として、世界的に広く知られており、数えで103歳となった今も第一線で製作している。」
とあります。
同じ事をやればよいという話ではありません。
というか、出来ません。
でも、肩の力が抜け、気持ちが少し軽くなったような気がします。
前向きに生きていくための心の持ちようを教わったような感じです。
ふ~。(院長)
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