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読書 133 帰郷 著者 堂場 瞬一
2016年03月29日 1:50 PM
鳴沢了シリーズ第5弾。
「話があるんです・・・父の葬儀の翌日、一人の若者が訪ねてきた。新潟県警鬼の一課長と呼ばれた父にとって唯一の未解案件を再捜査しろというのだ。奇しくも時効は葬儀の当日であった。遺品の備忘録に綴られる捜査への飽くなき執念、不審な元同僚、犯人と名指しされた男、そして謎の記号・・・父が遺した事件を追って雪の新潟を鳴沢、疾る!」
と裏表紙に紹介がありました。
殺害された人物とその息子、同僚、そこを取り巻く刑事。
時効になった事件に対して鳴沢了が、父が果たせなかった思いを解決すべく行動します。
そして、今回も意外な結末が。
シリーズを続けて読んでいると、連続ドラマを観ているような感じになっています。
登場人物も身近な存在になってきました。(院長)
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