トップページ > きむら歯科診療室 スタッフブログ > 読書 127 口中医桂助事件帖 恋文の樹 著者 和田 はつ子
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9:30-13:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
14:30-18:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
読書 127 口中医桂助事件帖 恋文の樹 著者 和田 はつ子
2016年03月05日 8:37 AM
待望のシリーズ第14弾。
2年ぶりです。
歯科医師会の雑誌で文章を書く事になり 口中医桂助事件帖の事も書いたのですが、確認していたら2月に出版されている事を遇然知り、早速注文しました。
心が躍りました。
「桂助を狙った黒幕は、華岡青洲の麻酔薬で悪事を企てていた!」
ということで、麻酔薬の原料となる野草を巡って物語が展開されます。
志保の行方は?
側用人、岸田正二郎の出生の秘密は?
なぜ、佐竹道順、横井宗甫は惨殺されたのか?
女口中医、成緒がストーリーに複雑に絡み合ってきます。
「歯ぬき」「木床義歯」「房楊枝」など、江戸時代の歯科医療の風景も描かれています。
いつもは一気読みしてしまうのですが、もったいなくて、桂助と共有する時間を楽しみながらじっくりと読みました。
このシリーズは私にとって、気持ちが帰ることが出来る場所のひとつです。
穏やかな気持ちになれるのです。
次回作をゆっくり待ちます。(院長)
カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ —
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 12月 | ||||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |