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読書 127 口中医桂助事件帖 恋文の樹 著者 和田 はつ子
2016年03月05日 8:37 AM
待望のシリーズ第14弾。
2年ぶりです。
歯科医師会の雑誌で文章を書く事になり 口中医桂助事件帖の事も書いたのですが、確認していたら2月に出版されている事を遇然知り、早速注文しました。
心が躍りました。
「桂助を狙った黒幕は、華岡青洲の麻酔薬で悪事を企てていた!」
ということで、麻酔薬の原料となる野草を巡って物語が展開されます。
志保の行方は?
側用人、岸田正二郎の出生の秘密は?
なぜ、佐竹道順、横井宗甫は惨殺されたのか?
女口中医、成緒がストーリーに複雑に絡み合ってきます。
「歯ぬき」「木床義歯」「房楊枝」など、江戸時代の歯科医療の風景も描かれています。
いつもは一気読みしてしまうのですが、もったいなくて、桂助と共有する時間を楽しみながらじっくりと読みました。
このシリーズは私にとって、気持ちが帰ることが出来る場所のひとつです。
穏やかな気持ちになれるのです。
次回作をゆっくり待ちます。(院長)
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