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読書 149 折々の心もよう 著者 宮嶋 英子
2016年05月23日 7:39 AM
知り合いの歯科医師の先生が出した本です。
福島県文学賞エッセイ、ノンフィクション部門で奨励賞を受賞し、新聞への投稿など今まで書き綴ったエッセイを1冊の本にまとめられたものです。
自費出版ということで、先日お会いした時にいただきました。
出会いと別れ、東日本大震災での体験、家族のことについてなど、母親として、歯科医師として、そして一人の女性としての思いが伝えられています。
直接お話させていただく機会は沢山ありましたが、こうして文章を読むと、今まで長く接していても分からなかったことが次々と飛び出してきます。
活字にすることによって表出されてくるものってあるんですね。
柔らかな心で伝えられた数々のエッセイ。
通奏低音のように響く愛を感じます。
様々な人との関わりで人生は成り立っているということを教わりました。
今日もあらたな1ページが心の中に書き加えられているのでしょう。
井上陽水の曲「心もよう」では
”さびしさのつれづれに 手紙をしたためています あなたに”
というのがありました。
自分の心もようは、どんな感じなのだろう?
みつめてみたいと思います。(院長)
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