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読書 302 騎士団長殺し 第1部(下) 著者 村上 春樹
2019年06月08日 10:20 AM
『「わかりきったことじゃないかね」と誰かが言った。ある夜、主人公の前に顕れたのは「イデア」だった。イデア!?山荘のスタジオで一度は捨てたはずの肖像画制作に没頭する「私」の時間はねじれ、旋回し、反転する。不思議の国のアリス、上田秋成「春雨物語」、闇の奥でうごめく歴史の記憶、キャンバスの前に佇む美しい少女。多彩な人物と暗喩が織りなす物語は、さら深く、魂の森の奥へ。』
肖像画を描くことから始まる奇妙な展開。
祠近くの石室を掘り起こすことによって出てきたものは・・・。
身の回りに起きていることが現実なのかどうか、境界が見えない中で、絵の中に人物像を投影していく。
そこから見えてくるものは何か。
まだまだストーリーの展開は見えません。
でも、確実に何かが始まっています。
何かがおきています。
怖さを感じながらも、理性とは別の次元の感情を抱きながら、深い闇の中に一歩ずつ足を踏み入れているような感じです(院長)。
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