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読書 418 松本隆 言葉の教室 著者 延江 浩
2021年12月21日 10:53 AM
「稀有の作詞家が教える“ポケットいっぱいの”日本語の秘密」と帯タイトルに紹介がありました。
以前にも、松本隆氏の著書「風待茶房」を読んでいましたが、新刊が新聞で紹介されていたので、読んでみました。
“ハッピーエンド”で日本語のロックを確立し、解散後、作詞家として2000曲以上を手掛け50曲以上がヒットチャート1位に輝いたらしい。
木綿のハンカチーフ(太田裕美)、硝子の少年(KinKi Kids),スニーカーブルース(近藤真彦)、卒業(斉藤由貴)、Romanticが止まらない(C-C-B)、September(竹内まりあ)、ルビーの指輪(寺尾聡)、Sweet Memories(松田聖子)、ポケットいっぱいの秘密(アグネス・チャン)、タイム・トラベル(原田真二)、セクシャルバイオレットNo,1(桑名正博)、探偵物語(薬師丸ひろ子)、冬のリヴィエラ(森進一)、迷宮のアンドローラ(小泉今日子)、バラードのように眠れ(少年隊)、風の谷のナウシカ(安田成美)など、これら全部を手掛けていたなんて、とても信じられません。
これでも、ほんの一部。
極めつけは、アルバム「A Long Vacation」(大滝詠一)。
大学生のころ、どこでも耳にしたアルバム。
「君は天然色」のエピソードは、涙無しでは語れません。
ハッピーエンドで一緒に活動した細野晴臣や、ユーミン、筒美京平ら、名だたる作曲家と曲を作り、世の中にリリースし続け、私たちに多くの幸せを与えてくれました。
ひとつの時代を築き上げた作詞家。
今も、活動を続けられていますが、私たちの気持ちをやさしく揺り動かす歌詞は、いつまでたっても色あせません。
私の一部になっています。
帯タイトルに「夕日を言葉にしてごらん 世界が一変するよ」とありました。
心に沁みます(院長)。
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