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PP

2021年04月27日 10:16 AM

ペン2

今朝、歯科医院へ歩いて向かっている途中に、怪しいオブジェを発見。

ポールなのですが、通常とは何かが違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペン2 コピー近づいてみると・・・先端に刺さっているのはボールペンじゃありませんか!

ずいぶん前に、PPAPが世間を騒がせていましたが、こちらは、ポールとペンが合体したPP、“ポールペン”。

よく、冬になると手袋が被っている光景をよく見ますが、このパターンは初めてです。

作者(?)のセンスにとても癒されています(院長)。

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録音スタジオ

2021年04月13日 2:43 PM

image0最近、学校歯科教材の動画作りを行っているのですが、BGMの歌の録音時に自動車のエンジン音などがどうしても入ってしまい、対策を考えていました。

組み立て式の防音室も一時検討したのですが、設置スペースとコストの関係で断念していました。

が、調べるとあるもんですね。

マイクの周りをカバーする、とてもシンプルなボックスなのですが、これが、なかなかの優れものなんです。

かなりのレベルで周囲の音をシャットアウトでき、快適な環境が構築されています。

 

 

 

 

 

 

マイク「大様の耳はロバの耳ボックス」と勝手に呼んでいるのですが、今まで以上に、箱に向かってシャウトしています。

あまり、人には見られたくない姿ではありますが・・・。

パソコン、ミニキーボード、マイク、ヘッドホンという、至ってシンプルなシステム。

曲作りが益々楽しくなってきました(院長)。

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読書 384 安楽死で死なせてください 著者 橋田 壽賀子

2021年04月12日 12:55 PM

橋田壽賀子「あくまで本人が希望した場合の話です。自分の死について考えたとき、安楽死が選択肢のひとつとして、ごく自然にあったらいいな、と思うのです。(本文より)」

 

先日亡くなられた、脚本家の橋田壽賀子さんが書いていたエッセイ。

戦争で知った命の軽さ、命とは誰のものか、人間の尊厳とはなんだろう、私は安楽死で逝きたい、死に方を選べる社会を、二十歳になったら、死を見つめよう、の6章に渡って気持ちが伝えられています。

2017年に出版されたもので、92歳の時に書かれています。

「死なんて当たり前だった」戦争体験をもとに、命について考え、必ず訪れる死について言及する。

自分は二流と言い、一流じゃない気楽さで仕事をしていたと言われていますが、500本以上という驚異的な数の脚本を書いた事実はきちんと残っています。

「渡る世間は鬼ばかり」そして「おしん」など、輝かしい実績ですね。

テーマが「安楽死」ですが、文章が前向きな姿勢で書かれているため、悲壮感なく、冷静に死を見つめることが出来ました。

共感する部分が多々あります。

あらためて偉大さを知りました。

心の安らぎを頂きました(院長)。

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読書 383 カガク力を強くする! 著者 元村 有希

2021年04月11日 2:24 PM

カガク力を強くする コピー「科学・技術の進歩が生活の隅々にまで浸透し、その恩恵を当然のこととして享受する一方で、進歩の危うさもクローズアップされ、問われている現代。そんな社会を生きる術として科学記者である著者は、「カガク力」=「疑い、調べ、考え、判断する力」を一人一人が身に付ける重要性を説く。よりよい今、そして未来を築くヒントがここにある。」

 

子供の頃からSFが好きで、自分は理系の人間だと、当たり前のように考えていましたが、そもそも、理系、文系というカテゴリーはいつ、誰が決めたのでしょう。

確かに便利と言えば便利ですが、考えれば考えるほど、悩んでしまいます。

この本は、文系出身の著者が、科学記者になって取材を重ねるうちに思い至ったことがかかれています。

1章:科学に囲まれた暮し 2章:疑え!疑え!記者という仕事 3章:社会とつなぐ 4章:命を支える科学 5章:これから生きていくあなたに 6章:カガク力が身につく五つのコツ 

の6章に渡って、科学の正体について、柔らかく表現されています。

仕事柄、日々、新しい知識、技術と接する機会が多いのですが、鵜吞みにせず疑ってかかってみて、どうしても否定できないものについては受け入れる事を検討するようにいつも意識しています。

それが著名な方の発表だった場合には、なおさら、慎重に取り組むようにしています。

科学技術は、医療も含め、戦争がおきると飛躍的に発展するという事実は、とても皮肉なことであると常々思っていました。

使い方を間違わないようにしないといけませんね。

誰のために、何のために活用するのか。

世界中が誰でもスマートフォンで一瞬にして繋がることが出来る現代。

機器に振り回されないように気を付ける事が大切ですね。

 

話は変わりますが、先日、歯科の会報を読んでいたら、面白い文章がありました。

文系の大学を卒業し、社会人になった後、あらためて歯科医になった方のお話だったのですが、314という数字を見ると、文系の人はホワイトデーを連想し、理系の人は円周率を思い出す。

また、「雪が解けると?」の質問に対しては文系の人は「春になる」、理系の人は「水になる」と返答するという、とてもスマートなジョークでした。

なかなか楽しい分類でした。

因みに、「雪が解けると?」に対して、私は「川になって 流れていく」というフレーズが浮かびました。

キャンディーズ世代の方であればお分かりになるかも知れません。

果たして、自分は文系?それとも理系?(院長)

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