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読書 340 十二国記 風の海 迷宮の岸 著者 小野 不由美
2020年02月21日 7:46 AM
「幼き麒麟に迫り来る決断の時・・・神獣である麒麟が王を選び玉座に据える十二国。その一つ戴国麒麟の泰麒は、天地を揺るがす<蝕>で蓬莱に流され、人の子として育った。十年の時を経て故国へと戻されるも、役割を理解できぬ麒麟の葛藤が始まる。我こそはと名乗りを挙げる者たちを前に、この国の命運を担うべき「王」を選ぶことはできるのだろうか。」
十二国記シリーズ4冊目です。
シリーズ序章である第1巻「魔性の子」の背景となるストーリーが展開されています。
つながりが見えにくかったのですが、やっと、状況が飲み込めてきました。
ただただ引き寄せられるようにシリーズを読み進めていましたが、奥の深さに驚いています。
ファンタジーという分野では捉えきれない、広大な世界。
二つの世界を渡り歩く中で得たもの、失ったもの。
自分はどのような存在なのかを知った時の衝撃は、計り知れないでしょう。
のしかかる重圧の中で、故国のために何を為すべきなのか。
美しくも悲しい世界が展開されます。
シリーズはまだまだ続きます(院長)。
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