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読書 7 夫婦脳 黒川 伊保子 夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか
2014年08月11日 10:58 PM
”そうだったのかー” ”あらら”。
「夫婦脳」を読んだ感想です。
作者は、奈良女子大学理学部物理学科卒業。
科学的な根拠をもとにして、男女の脳の違い、考え方,発想の違いが解説されています。
とは言っても、データーを並べて講義している訳ではなく、ごく自然に自分自身の日常などをもとにして鋭いところをついてきます。
「Vol.1女性からのラブレター」ではキッチンカウンターに右手の小指をぶつけて痛かったので息子に甘えたくて声をかけたら、そこにいたのはオットで、「しまった!」と思ったところから物語が始まります。
同情して欲しくて声を掛けたのに、案の定、「どうして手をぶつけてしまうんだ?」という理屈で攻められ、ストレスが溜まっていたところ、リビングに入ってきた息子に「いたた、手をぶつけちゃった~」と同じ言葉を投げかけ癒してもらっています。
女性の機微を分かってくれないオットについて言及していますが、この考え方のすれ違いは実は生き物として(いわゆるオスとメスとして)脈々と受け継がれてきたある意味ごく自然な流れのようです。
右脳(感じる領域)と左脳(考える領域、言語機能局在側)の連携のいい女性と、機能が分離している男性の違いをメインテーマーに暖かく語られており、最後まで納得させられる事ばかりでした。
「喧嘩するほど仲がいい」と言いますが、正にその通り!と、とりあえず言っておきましょう。
今後のために。
夫婦関係で悩んだ時にはご一読を。
因に、私は悩んでいる訳ではありません。
と言っておきましょう。今後のために・・・。(院長)
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