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北丹沢12時間耐久レース
2019年07月09日 8:31 AM
日曜日は丹沢で走ってきました。
始発電車で高尾駅乗り換え、丹沢湖駅下車。
あいにくの雨で、開催されるのかどうか微妙でしたが、駅にシャトルバスが止まっていることで、予定通り行われることを確認しました。
会場に着いたのが6時過ぎ。
天候不順のためコース変更があり、距離は予定より約15キロ短縮された30キロ。
受付を済ませゼッケンと計測チップを付け、ハイドレーションバックに水を入れ、スタートラインに着いたのが、スタート2分前。
慌てて準備したことによって、グローブを装着することを忘れていることに気が付きました。
これが後で、走りに影響を及ぼします。
6時30分に無事スタート。
その後に何が起きるのか何も知らないまま、雨の中を笑顔でレースに挑みます。
最初の山を越え、ロードに出て走っている間は良かったのですが、次の山に入ったところから、今回のトレイルのコンディションに翻弄されることになりました。
雨で、コースはまさに泥んこ状態。
斜面を登ろうとしても、滑って最初にいた地点よりも下に下がってしまいます。
そんなことを繰り返し、ようやく頂上に着いてからは、今度は、延々と下りの泥んこトレイルが続き、足首まで埋まってしまい、足を取られて、転倒を何度も繰り返す始末。
グローブを付けていないことにより、なかなか手を出すこともためらわれ、途中、バランスを崩し右足を何かにぶつけてしまい、右足親指付け根に痛みが発生。
走れない中雨に打たれ、気温も下がり汗も冷えて来て、低体温で指先もしびれ、「この泥んこはいつまで続くのだろう・・・。ゴール地点に戻れるのだろうか。」という不安の中で進み、ようやく第一関門に到着。
制限時間内でしたが、体調と足の痛みの事を考え、今回はリタイアしました。
残りの14キロを攻めたとしても、翌日からの事を考えると、これ以上突っ込むことは出来ませんでした。
山の、別の一面を見せつけられました。
残りは暖房の効いたバスに乗り、ゴール地点に到着。
提供されているうどんを食べシャトルバスに乗り、藤野駅からJRで帰宅。
お風呂に入り、家に無事戻ってきたことを実感しました。
今、当たり前の日常がどれだけ有難い事なのかを実感しています。
今回リタイアにより、次回はスタート時間が30分後の7時になります。
余裕をもってレースに臨むことが出来そうです(院長)。
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