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摂食嚥下カンファレンス
2014年12月05日 7:00 AM
東小金井の日本大学 口腔リハビリテーション多摩クリニックで開催された摂食嚥下臨床カンファレンスに参加してきました。
農林水産省から発表された「スマイルケア食」とネーミングされた新しい介護食品の選び方についてあらためて解説がありました。
食べる・飲み込む能力に応じて嚥下調整食コードが決められ、食べ物の性状を決めていくものです。
すりつぶす力(咀嚼)、押しつぶす力(食塊形成)、まとめるちから(食塊形成)、送り込む力(口腔咽頭移送)、飲む力(嚥下)などを評価して決めていきます。
摂食機能評価表を使った実習、スルメを口に入れた時の舌の動きの確認、舌の力のトレーニング法なども含めた1時間半の研修会でした。
摂食嚥下に関しては、参加するたびに新しい情報が入ってきます。
需要が高まってきて、環境が整備されてきた証拠でしょう。
とても勉強になります。
口に関わっている歯科医師が身につけておかないといけない知識や技術がまだまだたくさんあります。
積極的に取り組んでいこうと思います。(院長)
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