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仙台は商店街でお祭りでした
2014年07月22日 1:04 PM
今月も20日仙台に矯正の勉強に行ってきました。中央通り商店街(クリスロード)は何やら祭りムード。三瀧山不動院というちょっと珍しく商店街に位置するお寺のお祭りでした。
月に1回仙台に行っていますと毎回「仙台名物」が気になります。しばらくこのテーマで雑感を述べたいと思います。
上りの新幹線ホームで土産袋を持っている人の大半には「萩の月」と書かれています。仙台土産の王様。
今時期は仙台七夕バージョンの絵柄。
大学に入って初めて口にした時は、こんなに美味しいお菓子が世の中にあったのかと感動したものです。何でもユーミンが美味しいと言って有名にしたとか。
中箱外箱、厳重に包まれた中から取り出す黄色い月はふわふわ。お土産には向かないかもしれませんがサービス箱売りもあって割安で、自家用にはこれで対応しています。チョコレート味は「萩の調」でしたっけ?
笹かまぼこは各自好みがあるようです。大会社から手焼きの小さな商店まで。
震災直後は工場を津波に持っていかれた会社も多く、1年もしないうちにもう震災前と変わらぬ品揃えで土産コーナーに並んでいるのが奇妙に思えるくらいでした。復興力たくましい!と感心します。
萩の月に笹かまときたら牛タンを無視できない。
大学に入ったころ(歳がバレますが昭和が平成になった頃です)はこんなに全国的に広まっておらず、仙台人がご当地グルメとして楽しみに行っていた程度だったような。私も太助という有名店は連れて行ってもらえるとうれしい所でした。
みそ漬け唐辛子と麦飯にテールスープ、いつも混んでいてゆっくり食べられなかった記憶があります。
出張族によって広まったのでしょうか。東京駅で利休の行列を見ると時代が変わったなぁなどとオバさんは思います。
仙台と牛タンとの結びつきイメージが広まるのに比例して好まれる牛タンの厚みも増してきたように感じています。
最近は贈答用ばかり口にして、お店で食べなくなっていました。ああ、久々にモクモクの煙の中で食べたくなりました。
新幹線中央改札脇に牛タン通りと共にすし通りがありますが、こちらは塩釜名物の進出の色合いが濃いですね。(副院長)
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