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読書 11 空港を舞台にしたお仕事小説「あぽやん」を読みました
2014年08月28日 3:51 PM
今回読んだ本は「あぽやん」です。旅行会社の成田空港所に勤務する遠藤慶太(29歳)を主人公としたお仕事小説です。
「航空業界、旅行業界では、かつてテレックスを使っていた名残で、アルファベット3文字で事物を表すことが多い。旅客はPAX、航空券はTKT、ホテルはHTL、そして空港はAPO。それをそのままローマ字読みにしたアポは、普段の会話の中でもよく使われる業界用語だ」
と、あぽやんの由来が書かれています。
今まで、空港は旅先への通過点位にしか考えていなかったのですが、実は日々様々なドラマが生まれている事を知り、興味が湧いてきました。
先日のお盆休みは、JALで羽田~帯広を往復しましたが、搭乗まで時間があったので空港の様子を見ていたのですが、様々な部署でそれぞれの役割があり、大勢の人が連携して動いている事が分かりました。
今回は国内線でしたが、これにパスポートが絡んだ海外旅行となるとさらに複雑な状況になる事は想像できます。
表には見えないところでのマネージメントにより私たちの楽しい旅が提供されているんですね。
旅行の楽しみがひとつ増えました。
時には笑い、時には泣き、また、時には恋をするあぽやん。
第二弾として「恋する空港 あぽやん 2」も出ているようなので読んでみたいと思います。(院長)
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