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読書 117 店長がいっぱい 著者 山本 幸久
2016年01月15日 1:32 PM
以前、副院長が読んだものを借りて読んでみました。
他人丼を友々丼とネーミングし提供する全国チェーン店を舞台にしたお話です。
7つの店舗が出てきてますが、全てがストーリーの中でつながっていきます。
最初の舞台は八王子北口店。
会社の方針と、自分たちの経営との狭間で悩みを抱えながらも、独自のカラーを出しながら店を切り盛りする店長。
色々とトラブルを抱えながらも、人と人との繋がりの中で喜びを見いだしていく。
店長の考え、本社社員のモチベーション、創設者の息子で現社長の心の変化、母親である会長の店舗を立ち上げた時の理念など、様々なものが絡み合って会社が動いていきます。
”組織は人なり”という言葉を思い出しました。
働いている人それぞれ、家族、家庭を持って生きている、そんなことを思わせるお話でしす。
トップで働く者の苦悩も垣間見えてきます。
働く事の理由、意義を考えさせられました。
なかなか感動的な結末です。
店内に流れるコマーシャルソング
”友達以上になぁりたいわぁ
なぁれるかしらぁ なれるわよぉぉ
ユゥウウユゥウウ ユゥウウユゥウウ
ユゥウウユゥウウ ユゥウウユゥウウ
友々家アァアアァア”
が、たびたび出てきます。
メロディーを作ってみようかな。
ちなみに、副院長も2015年1月30日に読後感を書いています。(院長)
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