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読書 119 雪虫 刑事・鳴沢 了 著者 堂場 瞬一
2016年01月28日 1:40 PM
ハードボイルドタッチの警察小説です。
「被匿」を以前読みとても面白かったので、鳴沢了シリーズを最初から読んでみたくなって手にしました。
祖父・父を継いで刑事となった鳴沢了。
かつての宗教集団の教祖の殺人事件の捜査にあたり、事件の鍵を見つけ出しますが捜査本部長である父が、なぜか関わること遠ざける。
刑事になることにも反対していた父の考えが理解出来ないまま、事件の解明に力を注ぎます。
捜査を進めていくなかで、目撃者である中学時代の同級生である女性と再開。
その頃に抱いていた淡い感情が再燃し時間を共有していくのですが、事件は思わぬ方向へ・・・。
スポーツ小説同様、スピード感にあふれたストーリーです。
引き込まれます。
ミステリーとスポーツには何か共通点があるのでしょうか?
正義と真実。
この2つがキーワードになりそうです。
シリーズを追いかけてみます。(院長)
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