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読書 121 ないがままで生きる 著者 玄侑 宗久
2016年02月10日 7:08 AM
久々に玄侑 宗久さんの本を読みました。
「”ありのまま”より、もっと深く。無常の世を、闊達に生き抜くために。”無分別”のすすめ!!」
とあります。
第1章 無分別
悟った人の世界はこんなに自由!
第2章 無為自然
小賢しい思惑から離れると、身についた性(もちまえ)が豊かに現れる
第3章 無常
自分自身も無常。「それはそうだ」を常に突き崩そう
第4章 無限
人間に完成はない。一歩を踏み出せば無限の可能性が広がる
第5章 無我
全てを受け容れると、人は最も強くなれる
第6章 無心
未来を憂えすぎず、「今」に無心になろう
若い頃に同じような本を読んでもぴんとこなかったことが、すんなりと染み込むようになっている自分に気がつきました。
年々、頑固になっているような気がしていましたが、柔軟になっている部分もあるのでしょうか。
禅の世界を通して語られています。
日頃から考えている事ってこれなのかな?と思う部分もあり、まんざら無駄に歳を重ねて来たわけでもなかったようです。
「無」 深い言葉です。(院長)
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