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読書 15 文庫本になった下町ロケットを読みました。著者は池井戸潤
2014年09月13日 8:13 AM
新聞の広告で、「下町ロケット」が文庫本化しているのを知り読みました。著者は他にも半沢直樹シリーズなども書いています。
480ページというボリュームでしたが、読み進めるにつれてどんどんのめり込み、2日間であっという間に読み切ってしまいました。
大手メーカーからの圧力や国産ロケットを開発する巨大メーカーとの駆け引きの中で、 町工場の佃製作所が自分たちの”夢”を実現するために心を一つにして立ち向かう、ちょー感動の物語です。
第7章の「リフト・オフ」そしてエピローグの部分では涙を抑える事が出来ませんでした。
様々な事情で社会は動いていますが、最後は”人”なんですね。
”夢を追いかける”。
最近はすっかり忘れていた感覚です。
子どもの頃や、大学時代に描いていた夢を、今少しずつ思い出しています。
現実を知り変化してきてはいますが、根本的には変わっていないような気がします。
描き続けることによって少しずつ近づいているように感じるのは私の思い込みでしょうか。
皆さんの夢は何ですか?
秋の夜長に、ゆっくりと考えてみてはどうでしょう?(院長)
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