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読書 196 ふたりの笑タイム 著者 小林 信彦 萩本 欽一
2017年02月03日 7:10 AM
「テレビ全盛期の1960年代。構成作家と新進のコメディアンとして出会って40年以上に渡り交流していた二人が、初めてじっくり語り合った。人気絶頂だった『55号』の秘話。クレイジーキャッツ、ドリフターズの芸の魅力。高視聴率ヴァラエティ番組の制作裏話。渥美清、由利徹、タモリなど名喜劇人たちの知られざるエピソード・・・・。今だから語られる話が続々飛び出す、笑いと驚きのショータイム。」
1960年に生まれ、テレビっ子だった自分にとっては、リアルタイムで体験していた世界が今再び目の前に現れ、その舞台裏も見る事ができ、とても興味深いお話でした。
コント55号とドリフターズでは、同じ時間帯で番組が放送されていたものもあり、(「コント55号の世界は笑う」と「8時だよ全員集合」だったかな?)私はコント55号の番組の方が好きで見ていました。
アドリブの応酬のコント55号、リハーサルを入念に繰り返し緻密に作り上げていたドリフターズ。
それぞれにベクトルの違う面白さがありましたね。
クレイジーキャッツは「シャボン玉ホリデー」を見ていました。
メンバー全員屈指のジャズマンということで、子ども心にもジャズの空気に触れさせてもらっていたような気がします。
戦前のコメディアンから浅草での活動など、昭和のお笑いの歴史を実際に作り上げてきた二人の対談。
小学生の頃には今でもシリーズが続いているウルトラマンや仮面ライダーの放映がスタートしたりと、お笑いも含めてテレビが一番面白い時代を体験出来ていたんだなとつくづく感じています。
この体験は、今の自分にどのように影響しているのでしょう?
(院長)
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