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読書 210 ビブリア古書堂の事件帖5 著者 三上 延
2017年04月22日 7:08 AM
シリーズ第5弾。
プロローグ 「愛のゆくえ」リチャード・ブローティガン
第一話 「彷書月間」
第二話 「ブラック・ジャック」手塚 治
第三話 「われに五月を」寺山 修司
エピローグ 「愛のゆくえ」リチャード・ブローティガン
です。
またしても、登場人物の新たな過去が明らかになります。
古書への書き込みをもとに、行方の分からなくなっていた人物を捜す。
栞子さんの推理により、今回も事件が解明されていきます。
本を通して人間関係、ドラマが生まれていくんですね。
様々な人々の手を渡って現在の場所に行き着いた古書。
触れた人の数だけ、物語が出来上がっていく。
本だけが知っている数奇な運命。
作家はもちろん、読者の歴史を紐解く世界。
またまた、栞子さんと五浦大輔との関係にも進展がみられ、目が離せなくなっています。
(院長)
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