トップページ > きむら歯科診療室 スタッフブログ > 読書 237 死ぬほど読書 著者 丹羽 宇一郎
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9:30-13:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
14:30-18:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
読書 237 死ぬほど読書 著者 丹羽 宇一郎
2017年08月25日 9:25 AM
「もし、あなたがよりよく生きたいと臨むなら、世の中には知らないことが無数にあると自覚することだ。すると知的好奇心が芽生え、人生は俄然、面白くなる。自分の無知に気づくには、本がうってつけだ。ただし、読み方にはコツがある。これは重要だと思った箇所は、線を引くなり付箋を貼るなりして、最後にノートに書き写す。ここまで実践して、はじめて本が自分の血肉となる。伊藤忠商事前会長、元中国大使でビジネス界きっての読書家が、本の選び方、活かし方、楽しみ方を縦横無尽に語り尽くす。」
先日読んだ「読書狂の冒険は終わらない」と比較し、カラーの違いを楽しみました。
共にかなりの読書量をもとに書かれていますが、こちらは、私にとってはいわゆる実用書でした。
本を楽しむというよりも、生きていくうえでの本の活用の仕方が表現されている感じです。
大学生の「なぜ本を読まないといけないのか」という投書に答えることをきっかけに書かれています。
このような投書が出ること自体ちょっと考えものですが・・・。
きちんと答えが出ています。
高校生の頃にソクラテスの本で「無知の知」という言葉に触れ、脳裏に焼き付いたことがありますが、あの頃の方が目的を持って本を読んでいたような気がします。
今はどちらかというと、書店で感性が合ったものを手当たり次第読んでいます。
自分にとって読書は、ランニング、音楽と同列のもので、触れている時は夢中で、日常とは別の世界を漂わせてくれる世界です。
読み方は人それぞれですね。
そういえば、最近「死ぬほど」取り組んだことがないな〜。(院長)
カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ —