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読書 238 精霊の守り人 著者 上橋 菜穂子
2017年08月29日 6:12 AM
「老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが始まる。」
以前、同じ著者の「獣の奏者」シリーズにどっぷりとはまり込んだことがあったので、読み始めたら大変なことになるなと思い敢えて読むのを控えていたのですが、読み始めたら、思った通り寝ても覚めてもストーリーを追いかける状況になりました。
早速、第2、3弾を購入しました。
児童文学書として出されたものが、大人にも向けて編集されて出版されたファンタジー。
国際アンデルセン賞も受賞しています。
上橋さんの書いた物語にはどうしてこんなに夢があるのだろう。
あとがきを読んでいたら、「だれも知らない小さな国」について書かれていました。
この本は、小学生の時に学校の図書館で見つけ、夢の世界へ誘われたことがあります。
文庫本で再販され5年位前に再読しましたが、年齢を重ねても伝わってくるものは変わませんでした。
これから、「守り人」シリーズに身を委ねる日々が始まります。
楽しみです。(院長)
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