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読書 251 まほろ駅前狂騒曲 著者 三浦 しをん
2017年10月02日 8:53 AM
「まほろ市は東京都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田と、居候になって丸二年がたつ行天。四歳の女の子「はる」を預かることになって二人は、無農薬野菜を生産販売する謎の団体の沢村、まほろの裏社会を仕切る星、おなじみの岡老人たちにより、前代未聞の大騒動に巻き込まれる。まほろシリーズ完結編。」
シリーズ3作目の完結編です。
今まで登場した人物のオンパレードで、過去の記憶を辿りながら読みました。
行天の過去、多田と亜沙子との間の進展、はるの登場による心の変化など、次から次へと場面が転換しながらも一つの流れに収束していくストーリー展開。
人は一人では生きていけないんだな~ということをしみじみと教わりました。
町田市がモデルになっているようです。
登場人物が実在しているような錯覚に陥っています。(院長)
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