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読書 263 やり遂げる技術 著者 鏑木 毅
2018年06月12日 12:21 PM
日本が誇るプロトレイルランナー鏑木毅。
彼が書いたメンタルマネージメント本です。
第1章 本番までにできることはすべてやる
成果を出すトレーニング
第2章 集中力を極限まで高める
勝負どころのメンタルマネージメント
第3章 常に考えながら走る
実力を出し切る方法
第4章 自分の限界を超える
サバイバルレースを走り抜く方程式
第5章 結果を次につなげる
本番後の学びと回復力
第6章 開拓者として生きる
プロトレイルランナー、レース運営の哲学
第7章 これからも走り続ける
50歳からのリスタート
2009年に、フランス・イタリア・スイスにまたがる標高4810メートルのモンブランのまわりを1周する、世界最高峰のウルトラトレイルレース、UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)で166キロを走り抜き3位入賞の経歴をもつ選手。
実際に、過酷な状況をくぐり抜けてきたことをもとに書かれており、ダイレクトに伝わってくるものがあります。
どこまでの自分を受け入れるか、限界とは何か、折れない心とは?
自分自身のトレイルランとはレベルはかけ離れていますが、多くの事を教わりました。
なぜ自分はこの年齢(もうすぐ58歳)になって、体に負荷をかけてまでウルトラマラソン、トレイルランにトライしているのか。
・・・自分の可能性と限界を知りたくて走っていることを再認識しました。
この経験が、走りに限らず、ふとした時に意外な力を発揮してくれることがあります。
やれるうちは、やれるだけの事をやる。
考えることが、ますますシンプルになってきました。
もう少し自分自身を見つめていきます。(院長)
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