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読書 68 荒木飛呂彦の漫画術 著者 荒木飛呂彦
2015年06月05日 7:00 AM
漫画家が、漫画を書くノウハウを1冊の本にまとめています。
”企業秘密を公にする”ということで、様々な角度から具体例を挙げながら解説されています。
第1章 導入の描き方
第2章 押さえておきたい漫画の「基本四大構造」
第3章 キャラクターの作り方
第4章 ストーリーの作り方
第5章 絵がすべてを表現する
第6章 漫画の世界観とは何か
第7章 すべての要素は「テーマ」につながる
実践編その1 漫画ができるまで
実践編その2 短編の描き方
と、項目を見ただけでも雰囲気が伝わってきます。
別に漫画家になろうと思っているわけではなく、そもそもなれるわけはないのですが、自分とは別の世界の動きが知りたくて読みました。
”漫画”という媒体を通したお話ですが、考え方ではだいぶ参考になることがありました。
人の心のつかみ方、基本の大切さ、アドバイスや評価に対する対応、オリジナリティーの必要性など・・・。
これらの事を踏まえつつ、常に好奇心をもって物事を見ていけるような新鮮な心を持ち続けることがアイディアの源泉なのかも知れません。
著者は自分と年齢が一緒でした。
宮城県仙台市生まれで仙台デザイン専門学校卒業ということで、同時代に仙台で生活していた事がわかりとても身近な存在に感じています。(院長)
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