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読書 73 アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる 著者 溝口 徹
2015年07月05日 8:06 AM
日頃、患者さんに歯みがきの指導を行っている中で、糖分(砂糖)の摂取量についてお話しする機会が多々あります。
主にむし歯を対象にお伝えするのですが、実は歯肉にもダメージを与えることをご存知でしょうか?
ジュースや炭酸飲料などの甘い飲み物には大量の砂糖が入っており、野菜ジュースやスポーツドリンクも糖分はたくさん含まれています。
これらを日常的に飲んでいると、むし歯はもちろんのこと、歯ぐきの炎症、歯肉炎も発症してしまい、腫れた出血のしやすい歯ぐきになってしまいます。
あらためて砂糖の害について調べていたところ、この本が目に止まりました。
糖分を過剰に摂取することによって、糖尿病はもちろんのこと、アレルギーその他の全身的な病気が引き起こされることが書かれています。
24時間食料が供給されている環境の中で、食事の量、種類、摂取時間、頻度をコントロールすることは、かなり意識しないと出来ないことかも知れません。
ストレスに囲まれた生活の中ではなおさらです。
メリットとデメリットとのバランスの中で考えていく必要がありますね。
健康に対する情報も様々なものが飛び交い、どんどん入れ替わっています。
情報は決して鵜呑みにはせず、自分の頭の中でじっくり考えて納得できる考え方、自分に合った方法で行動できるようにしたいものです。
健康が気になる方は当分、糖分を控えてみませんか?(院長)
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