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読書 93 大放言 著者 百田尚樹
2015年09月17日 1:33 PM
最近、発言に対してクレーム、バッシングが飛び交い、世間を賑わせている事の真意は何かを知りたくて読みました。
確かに、思った事をそのまま何のクッションもなくストレートに表現しており、言葉にかなりのとげがあるとは思いますが、マスコミの伝え方にも問題があるような気がしました。
テレビ等を通して伝えられた情報は全て正しい、間違った事を言うはずがないという根拠のない思い込みに以前から違和感を覚えていたため、あらためて原点に戻って考えさせられました。
情報というものは、使い方を間違うと全く逆の方向に進んでしまう危険性があるように思います。
自分の考えをしっかりもって、ぶれずに物事を捉える事が出来るように常日頃から意識していく事が大切なのかも知れません。
それにしても、これだけ叩かれても、よくここまで立ち上がれるものだなと感心してしまいました。
私には出来ません。
一つの情報を様々な方向から吟味していく必要性を教えられました。(院長)
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