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読書 287 さよならドビュッシー 著者 中山 七里
2019年04月01日 12:17 PM
「ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遥、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な事件が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する。第8回『このミス』大賞受賞作品。」
クラシックの世界を舞台にしたミステリー。
ピアニストを目指している遥の周りで次々と起こる事件。
なぜ、誰が、どうやって?
場面が転換されるたびに、この三つがくるくると入れ替わります。
エンディングが最後まで読めません。
様々な作曲家と曲目が出てきます。
作曲家の名前は辛うじてわかるのですが、曲名を見ても、残念なことに音が浮かびません。
読みながらYou Tubeで検索し「おお~、なるほど~」と感心しているのですが、深いところまでは感じ取ることが出来ませんでした。
ピアノを弾いている人であれば、何倍も楽しめるんだろうな~。
最後の最後まで、引っ張られ、ちょっと心が熱くなるお話。
以前から気になっていた本だったのですが、クラシックの世界を覗いてみるきっかけとして手に取りました。
続編もあるので読んでみます(院長)。
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