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読書 288 空棺の烏 著者 阿部 智里
2019年04月06日 8:18 AM
「人間の代わりに八咫烏の一族が住まう世界『山内』のエリート武官を養成する全寮制の学校『勁草院』に入学した少年、雪哉。次の日嗣の御子たる若宮派と巻き返しを図る兄宮派との間で次々と起こる事件に雪哉は立ち向かう。競争の中で少年たちは友情を深めていく。八咫烏シリーズの第四弾。」
舞台は武官養成所に移りました。
鳴り物入りで入学した雪哉。
それぞれの過去、経緯をもとに入ってきた少年たちと共同生活が始まります。
部屋割りの時から一波乱がおきます。
そんな中、切磋琢磨し、武官として成長していく。
描く目標はそれぞれだが、同じプロセスの中で個性が現れてくる。
茂丸、明留、千早、雪哉の四人の焦点をあてて展開されるストーリー。
シリーズの中で、次第にストーリーの重みが増してきます。
このお話もそろそろ佳境を迎えます(院長)。
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