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読書 303 騎士団長殺し 第2部(上) 著者 村上春樹
2019年06月13日 2:53 PM
「雑木林の小径を抜けて、肖像画のモデルとなった少女が山荘を訪れる。屋根裏に隠された絵と“私”の描いた絵…パズルのピースのように、四枚の絵が一つの物語を浮かび上がらせる。谷の向かい側から銀色のジャガーで現れる白髪の紳士、奇妙な喋り方で主人公に謎をかける“騎士団長”。やがて、山荘の持ち主の老画家をめぐる歴史の闇も明らかになるが、真夜中の鈴は、まだ鳴り止まない。」
話に、さらに新たな展開が。
祠の穴には何があるのだろう。
何かを生んでいるのか、あるいは、何かを飲み込んでいるのか。
蓋を開けたことによりおきた、様々な事象。
「開けなければよかった・・・。」という少女の一言。
もう、動き出した流れを止めることは出来ない。
どこまで行くのでしょう。
全く行く先が見えません。
次の最終巻へと向かいます(院長)。
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