トップページ > きむら歯科診療室 スタッフブログ > 読書 329 運がいいと言われる人の脳科学 著者 黒川 伊保子
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9:30-13:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
14:30-18:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● |
休診日:水・日・祝祭日
※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
読書 329 運がいいと言われる人の脳科学 著者 黒川 伊保子
2019年12月24日 9:57 AM
「すべてが上手くいく人と八方塞がりな人。それは、運が「いい」か「悪い」かの違いと言える。頭が良ければ、誰もが成功を手にする訳ではない。過去のネガティブな経験を増幅させず、未来に向かう姿勢こそが重要。何をなすべきかを感じとり、スジが良い脳を育てることに意味がある。世界一のアスリートや優秀なビジネスパーソンが、まさにそうだ。脳と感性の研究者が説く「運」の極意」
この著者の本は以前に何冊か読んでいます。
基本的に同じことをベースに書かれているのですが、切り口が変わると、またあらたな気づきが生まれます。
物理学を専攻した後、脳科学の世界に足を踏み入れた目線での知見は、科学という範疇さえ超えた、とても大きなものを感じます。
何か、包み込まれているような、これを母性というのでしょうか。
「この世は謎に満ちていて、だから素敵です。」
この一言にはっとさせられました。
私たちを取り巻く地球、宇宙まで一度目を向けた上で語られている、家族、親子、社会などの人間関係。
とても分かりやすく語られていますが、非常に深い内容を含んでいます。
もう少し、自分を見つめてみようと思いました(院長)。
カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ —