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読書 344 協力と裏切りの生命進化史 著者 市橋 伯一
2020年03月26日 8:04 AM
「生命と非生命を分かつものは?進化生物の最新研究による“私たちの起源”と“複雑化の過程”」ということで、生命の進化について解説されています。
第1章 生命とは何か
第2章 ヒトへと至る協力の歴史
第3章 協力を維持する仕組み
第4章 私たちは何ものなのか
この本は、今現在、世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスを知るために本を検索していた時に目につき、購入しました。
“細胞とDNAは生物固有のもの”などの定義から見ると、ウイルスは非生命となるようです。
初めて知りました。
細菌から真核生物への変遷を経て、私たちのような生物に至るまでの進化。
DNA、RNA,タンパク質、ミトコンドリア、細胞壁、細胞膜など、キーワードが飛び交います。
出来るだけ専門用語を避け、とても分かりやすく解説されています。
この生命進化のストーリーを分かったうえで、注文していますがまだ届いていない「ウイルスは生きている」を読めば、理解が深まるかと考えています。
起源まで遡ったうえで、自分のレベルで把握し、今後に対応したいと思います(院長)。
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