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読書 297 ジャコ パストリアス 著者 松下 佳男
2019年05月17日 8:46 AM
「エレクトリック・ベースの神様が遺してくれたもの。『ジャコのベースは、私たちに活力を与える発電機だ(ロバート・テュルヒーヨ)』。ジャンルを超えて豪華ミュージシャンが語るジャコ・パストリアスがすごい理由。豪華ミュージシャンら100名が語るジャコパスの本当の姿とは!?」
エレクトリックベースの世界に革命を起こしたベーシスト、ジャコ・パストリアス。
今までも何冊か彼に関する本を読んできましたが、今回はまた違った切り口で、ジャコについて語られています。
フェンダージャズベースのフレットを取り除いてフレットレスベースに改造し、独自の音、ハーモニクス奏法などを世に送り出し、今までにないオーケストレーションを生み出す。
どうしても、テクニックが注目されてしまいますが、実は、作曲、アレンジの優れた才能が全ての曲で表現されています。
「スリー・ヴューズ・オブ・ア・シークレット」「おまえのしるし」「「バードランド」「チキン」「リバティ・シティ」などなど・・・。
アルバムとしては「ナイト・パッセージ」「ワード・オブ・マウス」など、何度聴いたことか。
世界中のトップミュージシャンから未だに愛され続けるジャコ。
同時代に生きることが出来たことに感謝しています。
学生の時に聴いた、ジャコパストリアスビッグバンド(ゲストになんと、渡辺香津美!)での仙台公演も忘れられません。
私たちの心の中に永遠に生き続けるでしょう。
ありがとう、ジャコ(院長)。
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