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読書 338 十二国記 月の影 影の海(上) 著者 小野 不由美
2020年02月03日 9:52 AM
「『お捜し申し上げました』・・・女子校生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去った。男とはぐれ一人彷徨う陽子は、出会う者に裏切られ、異形の獣には襲われる。なぜ異邦へ来たのか、戦わねばならないのか。怒濤のごとく押し寄せる苦難を前に、故国へ帰還を誓う少女の「生」への執着が迸る。シリーズ本編となる衝撃の第一作。」
遂に、本編に突入しました。
ごく普通の女子高生として生活していた陽子に、突然襲ってきた環境変化。
気がつけば、存在も分からない異国へと運ばれていた。
そこで待ち受けていた獣による強襲、住民からの抑圧によりぎりぎりの所まで追い込まれるが、故国へ戻ることを誓い戦う。
「死にたくないのでは、きっとない。生きたいわけでも多分ない。ただ陽子は諦めたくないのだ。」
この言葉がずっしりと心に伝わってきます。
どのように展開していくのだろう。
下巻に続きます(院長)。
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