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読書 345「感染症パニック」を防げ! リスクコミュニケーション入門 著者 岩田 健太郎
2020年03月30日 7:59 AM
2014年出版の本です。
感染症にまつわるリスクを検討し、「どのくらい恐れろ」と言うべきか。
どのようなコミュニケーションをとるべきか。
これを、感染症という専門領域と、リスク・コミュニケーションという専門領域の両方から考えられています。
実際に現場で対応していたことをもとに解説されており、分かりやすい表現がとられていますので、悩まずに読めました。
感染症が急速に拡大している時は、理屈ではなく、因果関係を可能な限り把握しながら、対応策を講じ、迅速に実行することが求められます。
そういった意味では、リスク・コミュニケーションはとても重要になってきます。
やるべき事がきちんと伝わるかどうかはとても重要です。
プレゼンテーションの方法も含め、参考になりました。
情報というものは、伝え方によって、伝わり方にかなり差が出てくるんですね。
日々、刻刻と変化する状況に対応できるように頭の中を整理していきます(院長)。
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